超有名観光スポットのレストランです。
大都会とは思えないびっくりするほど路地裏にあります。
秘密は二階に行くとわかるのですが、
ここは対岸に位置するほとんど唯一の眺望スペースなのです。
そんなわけで昼間はガラガラなのですが、
夕方以降はいつも予約がいっぱいで入れないです。
旅行中も高倍率ズームを持っていると、
このぐらい接近出来る鳥ならば余裕で対応可能です。
中央一点のカメラはこれが最大のメリットで、
逆に2ショットの場合だと盛大に中抜けしてくれたりもします。
現在のカメラは頭がいいので、
鳥瞳認識モードぐらいなら楽勝な感じですが、
コンデジに搭載すると、レンズ交換式カメラが売れなくなるので、
普及モデルとしては、なかなか難しいところです。
これでも400mm超級の領域なので、
ファインダーの中では豆粒よりも小さいです。
一瞬を逃がさないカメラは理想ですが、
余りにも完成し過ぎると誰が撮っても同じになります。
それはそれで面白くないというか、
楽しさは半減してしまいます。
最初これを見て少し頭をひねったのですが、
誰が買うのか良く考えてみたところ、
既ユーザが文字通り記念にとって置く可能性が高いので、
そうであれば適正な価格だと思います。
使われないモノを所有するのはもったいないかもだけど、
双眼鏡なので将来極端に陳腐化することはないです。
誰にでも想い出の一品というのはあります。
ケースやストラップを使用すると、
長期にわたる保存でカビが生えることもあるので、
ここは割り切って、豪華な防湿庫ケース付きでも良かったです。
これからも長く使い続けたいのならば、
現行品と性能は変わらないので、
今なら2つ購入できます。
100th Anniversary Super Excellent の夢は先送りなのですが、
Nikon Sport Optics が存続する限り可能性はあるので、
のんびりと待つ事に致しましょう。
100周年を商売にしなかったことは英断です。
記念の品は記念として、最新の技術は正規商品として
満を持して登場させてくれる方がやっぱり喜べると思います。
この発表は、4月1日だとオシャレなのですが、
ニコンという会社は、とても真面目なので控えめです。
100周年記念の目玉商品というか隠し玉はこれです。
見間違いではなく、2機種合わせて全世界限定100台
2017年6月下旬発売予定となっています。
これが高いのか安いのか良くわからないけど、
100年に一度なので、これぐらいがちょうど良いのかもです。
製品仕様については、お見事過ぎて何も言えないです。
一応双眼鏡なので、手で持って覗くようには出来ているのですが、
付属品には、専用の三脚アダプターもちゃんと付いています。
現在の技術で、レンズの硝材を贅沢に使って作るのだから
10倍は70mm級でもいけそうな感じもするのだけど、
を、極めてみたかったのだと思います。
デジカメならばカメラ本体側で補正が出来るので、
超々高屈折率ガラスの存在も、まるで夢物語ではないのだけど、
光学技術の集大成的な意味合いも含んだこだわりなので、
完成品として無理のない選択と考えられます。