出荷価格改定の内容

2016年9月16日より、

ミラーレスデジタルカメラ用交換レンズの一部製品で、

出荷価格を改定いたします。

ffis.fujifilm.co.jp

これまでも価格の改定はされていたように思えるのですが、

富士フイルムホールディングス株式会社のリリースで、

公式に値上げが発表されています。

希望小売価格で一覧すると、

交換レンズってかなり高価に見えますね。

 

ちょっと不思議に思うのは、

値下げの時に発表した方が宣伝にもなりそうなのに、

わざわざこうして、値上げを宣言するのは、

特別な意味があるのでしょうか?

もしかしてこれが一部に景気の回復の兆しが見られるって

現象なのかな。こっそりやるよりもいいとは思います。

 

アナログ写真用品の場合、

需要が急激に減少していくので、

維持するコストを負担してもらうのはわかりやすいけど、

今一番成長しているデジタルカメラなので、

他社はもっと大変そうですね。