お家には今、
普通できれいに撮影できるカメラがないそうです。
↑ の基準が良くわかりにくいのだけど、
標準域ズーム装着のレンズ交換式カメラを切らせています。
そんなわけで、ちょっと前から探しているのだけど、
ひとまずゴールに辿りついたら状況は一転、
その後は迷走というか、いつものパターンに突入です。
一般にカメラは目的となる被写体を想定して、
購入を検討するものなのですが、
同時に多くの人は、カメラそのものに興味がいってしまい
次々と発表される新製品を楽しみに観察し始めます。
見ている分には何の問題もない趣味なのですが、
実際に触ったり、試したりを繰り返すようになるので、
次第に実物を購入する欲求がわいてきます。
この行動パターンを、製造・販売者はとっても良ーく知っています。
なので、サポートという名前で背中をそっと押してくれます。
ここから先は、ほんの一例です。
- パターン 1
オリンパスは、先日最上級機の後継モデルを発表しました。
これに伴い、旧製品となる前に販売価格を改定します。
OM-D E-M1 12-40mm F2.8 レンズキット
アマゾンだと、¥122,958(税込)の表示なのですが、
現在キャンペーン対象商品に指定されて、
クーポンで5%OFF対象なので、
ご請求額:¥116,810 です。
注文を確定するボタンをクリックすると、
翌日にはクロネコさんがやってきます。
クレジットカードの決済が確認された時点で、
Amazon MasterCardゴールドの場合、
2,336ポイントほど獲得です。
- パターン 2
パナソニックも新製品を次々と発表しています。
LUMIX DMC-GX8H 高倍率ズームレンズキット
フジヤカメラの場合だと、基本価格:106,800 円 (税込)
査定額3000円以上の下取交換で10000円引き
の対象品なので、この特典を使います。
この時点で、支払総額が93,800 円となります。
メーカー様のキャッシュバックが15,000円
これを実質金額で考えると、78,800円 です。
普通はだいたいここまでだと思います。
これ以上は特殊なのでどうかと思ったのですが、
LUMIX G VARIO 14-140mm F3.5-5.6 は、
まだこの時点で触ってもいないので、
25,000円ぐらいで買い取ってくれます。
なので、本体は53,800円 相当と割り切れます。
LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm/F4.0-6.3 は、
178,200円の販売価格なので、
レンズを変更したモデルだと思いこむことで、
232,000円のシステムになります。
同日、同店にて購入したわけですから、
キャッシュバック35,000円の登録が可能になり、
トータル、197,000円という計算です。
個人で楽しむことを目的として購入するための試算であり、
旅行の事前準備と同じような情報収集なので、
何事もほどほどに考えた方が幸せです。
フジヤカメラは専門店なので、
上記した以外の組み合わせでも相談にのってくれます。
東京圏以外の人は直接訪れるのは難しいけど、
あの独特の雰囲気は一見の価値があるので、
はやりの聖地巡礼ポイントかもです。