100-400mm F5-6.3 DG OS HSM

既にSIGMAのウエブサイトに掲載されているので、

フライングではないと思うのですが、

「ライト・バズーカ」誕生です。

www.sigma-global.com

ヨドバシでは、14:00発表になっていました。

価格:¥89,100 (税込) 【定価の21%引き】+ 10%還元

実質価格は、約8万円からスタートです。

 

サードパーティーのレンズは少し前までは、

格下に見られていましたが、今はもうまったく違います。

シグマのものづくり | シグマについて | SIGMA GLOBAL VISION

↑ が非常に簡潔で素晴らしいです。

 

会津工場で一貫生産 、Made in Aizu !

好きだから、欲しいから、誰よりも先に作ってしまう情熱は、

世界中の人に必ず伝わっていくと思います。

 

鳥撮隊の装備としては、

150-600mm F5-6.3 DG OS HSM + TC-1401 の、

Sports & Contemporary が既に用意されているので、

もう十分に手厚い製品群になっていますが、

さらに軽量モデルを追加です。

 

近年、超弩級のArtシリーズを発売する中でも、

お財布に優しいモデルも忘れないでいたことは嬉しいです。

一応富士フイルムユーザ&望遠レンズファンとしては、

うらやましいというか複雑な気持ちなのですが、

見ているだけでも結構楽しいです。

 

EF300mm F4L IS USM & EF400mm F5.6L USM は、

完全にデジタル以前から放置されたままなので、

実売されているレトロレンズ扱いです。

それはそれで楽しみ方はあるので、

ずっとこのままでいいです。

 

新世代の超望遠ズームは今のところ一眼カメラ用ですが、

ここまで完成度を上げてきたのなら、

KOWA PROMINAR 500mm F5.6 FL  のように、

カメラの代わりに接眼アイピースを発売してくれると、

実像スコープとして、NIKON EDG フィールドスコープ 85 VR

以上の高性能地上望遠鏡になるので、

まったく違う需要が発生して相当数売れると思います。

カメラ市場が縮小しても、これだと永遠に残り続けるので、

デジカメを開発するよりロングセラーが期待できます。