フルサイズミラーレスの世界

αスタートアップキャンペーンを引き継ぐかたちで、

www.sony.jp

ミラーレス時代のαフルサイズミラーレスキャンペーン

対象機種が増えて期間延長になっています。

 

かなり攻めてますね。

初動の速報では、ニコン:ソニー = 1:3 となっていて、

機種数では、ニコン:ソニー = 2:8(9)を考えると、

ニコンの期待は大きいと思いますが、

実物が発売されないと結果はわからないです。

 

月産2万台の出荷体制がいつまで続くのかわからないけど、

需要の先取りで終る事がないように継続できるのかが

Zマウントの鍵になります。

カメラとの接し方はそれぞれ違っていて、

せっかく写真を撮るなら、少しでも画質が良いものを志向する

のは当然ですが、すべての人が高付加価値路線に対応可能

というわけではなく、自分の居場所に落ち着きます。

 

現在のところぎりぎりのバランスがフルサイズまでなので、

その上の位置するカメラやマウントは特別な存在です。

αが売れたのは、のりかえユーザでも届く価格帯

の製品もいくつかあるのがポイントです。

 

このブログが複数のプラットホームに対応できるのは、

最高級を目指さない低い志と過酷なカメラ競争のおかげです。

セットズームとシンデレラレンズ(単焦点)

で得られる画質を基準としているので、

満足できる要件がゆるいからです。

 

世界的な企業はそんなに甘いことをいっていると、

直ちに没落してしまう厳しい環境なので、

ニコンにもソニーにも、その他の光学メーカーすべてを応援

してるというか、頑張って欲しいと心底思っています。