デザインと機能について

昨日のエレガントな、D-LUX(Typ109)

の画像を見て、さすがライカはシンプルなデザインで

良いなあとか思っていたのですが、

取扱説明書を読んでみると、

右上のFボタンは、ファンクションボタンではなく

フィルターボタンのFのようです。

 

Fnボタンは別に3つあって、

それらには機能が割り当てられるのですが、

上面の一番重要な場所に配置されているボタンなのに

フィルター効果限定の固定ボタンなのは

高級コンパクト的には謎ですね。

もう一つ上面にあるAボタンの方は、

iAボタン、インテリジェントオートのAです。

 

各社、各機種でそれぞれの個性で配置があるのですが、

どんな基準で決められるのか、とても興味あります。

似たようなカメラで、FUJIFILM X-T10の場合、

iAボタンの位置がレバー式で、オートモード切換レバーで

右上のボタンは、動画撮影ボタンになっています。

FUJIFILM X-T1だと、アドバンストSR オート機能がないので、

再生時はWi-Fi ボタンでFn2と兼用になっています。

 

お家にあるDMC-LX5はパナソニック製なので、

右上ボタンがひとつだけ、赤印 + ムービーマークです。

シャッターボタンにズームレバーが付いている

標準的なコンデジスタイルです。

上面にはモードダイヤルがひとつだけで

電源のオンオフはスイッチタイプとなっています。