読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Nikon MONARCH 7 8×30

30mm双眼鏡

手堅い選択をするのなら部門というか

これ1台しかないのですが、本日紹介する双眼鏡は、

NIKONが満を持して登場させた、MONARCH 7 8×30 です。

一体どのくらい充分な用意をして機会をうかがっていたのかは、

 

Nikon | ニュース | 報道資料:ニコン双眼鏡「MONARCH 7」を発売

Nikon | ニュース | 報道資料:EDガラスを採用し、クリアな視界を備えたニコン双眼鏡「MONARCH 5」を発売

Nikon | ニュース | 報道資料:高倍率で明るい視界を実現した大口径モデル ニコン双眼鏡「MONARCH 5」シリーズ対物口径56mmを発売

Nikon | ニュース | 報道資料:軽量・コンパクトボディーに高い光学性能を実現 ニコン双眼鏡「MONARCH 7」シリーズ対物口径30mmを発売

 

のニュースリリースを見るとよくわかります。

詳細な仕様は、Nikon Sport Optics ウェブサイトでご確認ください。

この小さなボディに良くぞここまで詰め込んだくれたものです。

褒めてあげたい。いや、賞賛させていただかなければなりません。

本当にもう限界ギリギリまでやってくださいました。

 

ここでいきなり、Global Site から、Nikon U.S.A.に飛んでみます。

Nikon Products のタブから、Binoculars のページに進んでいきますと

  • EDG Binoculars
  • MONARCH Binoculars
  • PROSTAFF Binoculars
  • ACULON Binoculars
  • Specialty Binoculars

なんと、5つのカテゴリーしかありません。

MONARCH と、PROSTAFF は、「7」,「5」,「3」の順なので、

MONARCH 7 8×30 は、EDGシリーズの次に位置することになります。

Specialty Binoculars の中には、HGに相当するPremier も残っていますが、

いかにMONARCH 7 が、重要なポジションにあるのかがわかります。

 

ここでもう一つ見ておきたいのはお値段です。

EDGシリーズは、すべて$2,000 以上しています。

MONARCHは、56mmを除くと$500 以下の設定なっています。

PROSTAFFだと、12x50だけ$219.95ですが、大体$200 程度です。

Premierの場合 、32mmが$1,200 で、20mm級は$500を超えています。

 

日本とは少し事情が違いますが、

EDG , MONARCH , PROSTAFF の3つに整理されてしまうと、

EDGは、MONARCHとくらべると4倍以上の価格差になってしまい

MONARCH 7 8×30 は、$379.95 なので、EDG 8x32 とは6倍の差です。

これがアメリカ社会の現実なのです。

 

と、書いてしまうとなんだか悲しくなるので、話を日本に戻します。

大富豪の経済観念はよくわからないので、ごく一般的な感覚では、

3,000円以内、1万円以内、3万円前後、10万円前後、30万円程度の壁

みたいなものがあって、これも人それぞれで多少異なるとは思いますが、

購入する際の目的や用途によって目安となる金額が決まっています。

 

双眼鏡はとても微妙な商品です。熱烈な双眼鏡の愛好者であれば、

10万円以上が当たり前という人もたくさんではないけど結構います。

でも、かなり多くの人はただ見ることだけしかできない道具という

認識だと思われます。このブログはそのような人にも何とかして

素晴らしい双眼鏡と出会ってくれることを願って書いています。

予算が1万円以内でも諦めないでと応援する一方で、本格的な双眼鏡

を選ぶなら、3万円ゾーンにまで踏み込むと、かなり選択肢が広がって

とっても楽しいですよと、ささやきかけるスタンスになっています。

 

ようやく話がつながりました。

MONARCH 7 8×30 は、¥35,710で3,571ポイント還元です。

現金特価のお店ならもう少し安いと思いますが、たまっていた

ポイントをやり繰りしたりすれば、大体目標の3万円で買えます。

 

MONARCH 7 8×30 は、30mm級では圧倒的に小さくて、

本当にもうこの大きさではこれ以上は無理ですというところまで

飛び抜けた仕様と光学的性能を実現させたスーパー30mmです。

すごい細かいところまでこだわって探せばウィークポイントも

ないわけではありませんが、それ以上にチャームポイントの方が

完全に勝っていると思えます。天文分野との共用を考えるなら

42mmの方をお勧めしますけど、バードウオッチング以外にも

色々と活用する可能性があるなら、可搬性で20mm級と同等に

扱うことのできる8×30 は、広範囲で活躍して新しい発見をする

こともきっとあると思います。繰り返しですけれど、この価格と

どこにでも持ち出せる小さなボディ、優れた双眼鏡の特性など、

全方位において高い次元でバランスのとれた本格小型双眼鏡です。