VPB-XT2 は、FUJIFILM X-T2 の
縦位置パワー・ブースター・グリップです。
このアクセサリーのポイントは、
パワー・ブースターの部分であり、
「BOOST」モードで各種のパフォーマンスが向上
撮影枚数も最大約1,000枚に増加します。
これで、ミラーレスの弱点を一気に克服できるので、
プロ機としての利用をアピールしています。
4K動画のサンプル画像を見ると、
かなり大掛かりなシステムが構築されています。
ここから先は、本格的な動画撮影をしない人向けです。
過去にも何度か縦位置グリップを購入したのですが、
何というか、専用アクセサリーが装着できるのがうれしくて
つい買ってしまうのだけど、あまり使わないです。
お家の中で触って楽しむ時はいいのですが、
そこまで過酷なフィールドにはあまり行かないので、
予備機があった方が安心できるタイプなのかも。
あと、縦位置撮影をする時はいつも逆手に構えるので、
この癖がある人は、なんだかおかしな感じがします。
極めて少数派の感想です。
VPB-XT2 が用意されていて、必要な人には欠かせないパーツ
であることには間違いないと思うのですが、
Xシリーズのデザイン重視派からすると、
かなり気になるところです。
FUJIFILM X-Pro1 用のハンドグリップは2つ持っています。
なぜかといえば、専用パーツが好きだからです。
X-T2 は実用品、X-Pro1,2 は嗜好品の分類なのかな?
このブログは、そのような不思議な感覚で書かれています。