排他仕様によるレリーズ課題と、
ピント薄いぞ対策については屋内メインなので、
スマコンでやりたい事は一通りできるのでOKというか、
最初のセッティング次第では、
カメラに手が届かないポジションでも
楽な姿勢で撮れるのがいいです。
有効画素数の面積比は、マルチアスペクトなので、
APS-Cセンサーの約半分ぐらいを使います。
1600万画素の中央部分だけくりぬいて使っているため、
データが軽くなる分だけ少し得をした気分です。
かなり雑な考えですが、APS-Cサイズ2400万画素機と同じで、
サイズだけ半分になった特別なカメラと考えられます。
このためボケ具合も約半分、レンズの大きさも、
コンデジと呼べる限界ギリギリで鏡筒に収まっています。
そんなわけで、多少の無理は承知の大胆設計です。
あきれるほど鏡筒が伸びるのもこの所為です。
LXシリーズは既に後継機としてLX9が存在するので、
独創のLX100には次機種が出ない可能性がすごく高いです。
これだけ立派なコンデジは他にはほとんどなく、
(X100シリーズやRX1シリーズはレンズ一体型の単焦点デジカメ)
贅沢過ぎる正統派のコンパクトデジタルカメラです。