ポストの中に、見慣れない封筒が入っていました。
封筒から出てきたのは、もちろんMacBookAirではなくて、
Peak Design の、Anchor Updade Kit です。
意外と速く届いたのは、差出国がHONG KONGだから?
素早い対応は立派だと思いますが、
同梱されていたのが普通の三角環だったのは少し残念です。
贅沢過ぎる理由ですが、三角環を使わないスマートな接続方法を
密かに期待していたというか、もともとそれが売り
だったところもあって、
なんかこうもっと違うものを想像していました。
今回は不測の事態に備えての緊急対応なので、
仕方がない部分もあるとは思うけど、
黒紐自体を新素材にするとか、
細紐の中軸に絶対切れない繊維を導入とか、
あっと驚かせる工夫があればとっても良かったのだけど、
出し惜しみはないと信じたいです。
現実的には、三角環ではない接続器具があれば問題はないのだけど、
新しく発明するのは簡単ではないです。
事実上カメラ専門に近い利用率だと思われるので、
三角環と本体(カメラ)の接触を避けられる補助器具は必要です。
ここら辺のデリケートな部分は得意としているところなので、
しばらくは他社の製品で代用することになりそうです。
Leicaの標準品は意外にも安っぽいですが、
シンプルな構造はとっても良く考えられています。
素材を変えれば、もっと高級感や傷がつかない仕組みになるので、
この最も重要な取り付け部分だけでも進化させて欲しいです。