UXGA有機ELディスプレイ

ECX339Aの見どころは、

www.sony.co.jp

世界最小の6.3μm画素ピッチを達成の快挙や、

従来比2分の1の電圧で動作でもなくて、

サンプル価格が、何と50,000円!

 

この最新、最高解像度を搭載できる機種は限られていて、

SONYだと、α9 の後継機ぐらいの高級機じゃないと難しい感じです。

0.5型なので、従来機の設計をあまり変更しなくてもいいので、

量産が始まった後、CP+あたりで見られそうです。

www.sony-semicon.co.jp

↑ は、生産中のマイクロディスプレイの一覧で、

既に0.7型のECX335Bが、フルHD解像度に達しています。

AR(拡張現実)とか、VR(仮想現実)みたいなジャンルでは、

もう使われているのかも?

 

現在主流のXGA級でも十分きれいだと思っていたけど、

QVGAの最新モデルを見るとやはり美しいので、

ECX339A搭載機は次元が違いそうです。

超簡単カラーマネージメント

ヤマアジサイ5連投になっています。

2枚目と4枚目は、プリント用に撮影したのですが、

特に昨日のような鮮やかセッティング = Velvia & マイナス露出

の場合、そのまま注文するとかなり自動補正がかかります。

f:id:Hydrornis:20180529213155j:plain

通常は、少しこってりした雰囲気になるのだけど、

強めの発色の画像(特にマイナス補正の効果を狙ったもの)は、

思ったよりも色が抜けた感じに仕上がります。

 

注文時に、補正効果なしを選択すれば良いことなのですが、

お店に設置してある機械は、出来ないことが多いです。

モニタの見え方と印画紙出力は違って当たり前

と、いったら雑すぎるけど、

3パターンぐらい試してみるのが、最も手っ取り早い方法です。

ピンクと若紫

「40秒で支度しな!」

実際には、もっと時間に余裕があるのですが、

多少制約のある条件下で撮影をしているとかなり消耗します。

f:id:Hydrornis:20180529191028j:plain

これは、2日前の角度(距離)違いの画像です。

昨日の真四角画像の向こう側というか、かなり低い位置なので、

ちょっと無理気味の最望遠端側を使って撮影しています。

 

日陰にひっそりと咲く控えめな色合いですが、

ここはVelvia の使いどころ、華やかな色艶に変身です。

真上から撮影してみる

このブログが最も得意(?)とする技法(?)

それは被写体にかかわらず真上からの視点です。

f:id:Hydrornis:20180530000315j:plain

対象が屋内の場合は、変な格好でも誰も見てないので、

あまり気にすることもないのですが、

屋外の場合は、それなりに人目があるので、

最短の手数を考えて素早く撮影します。

 

「この写真の主題はどこにあるの?」

とかいう質問は、決してしてはいけないのです。

ヤマアジサイ(紅系)

これは逆に超小さい区画

f:id:Hydrornis:20180529000952j:plain

咲き始めの頃は、隙間から手を突っ込んでiPhoneで撮ってたけど、

ものすごい勢いで毎日のように大きく成長して、

とうとう足場がなくなってしまい、

少し離れたところからの撮影になります。

ヤマアジサイ(白)

いつも通る幹線道路にある巨大な植え込み

f:id:Hydrornis:20180529000935j:plain 立派に育っていて、とても目立つので

日曜日の昼間に撮影に行きました。

 

超晴れていたのと、予想外の大きさに困惑(?)

かなり交通量が多い特殊な場所なので、

車窓から見える角度はとても難しく、

安全な方向からの撮影です。

絶妙なバランス

X-T100 の標準レンズは、

XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ で決まりなのだけど、

X-T100 = 448 + 135 = 583g

X-T20 = 383 + 310 = 693g

 

先日、X-T10 + XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS

の組み合わせを使ってみて改めてびっくりしました。

(X-T10 とX-T20 はわずか2gしか変わらない)

縦横寸と重量バランスがぴったり!

 

もともとX-E1と同時にデビューしたので、

相性が良いのは間違いないのだけど、

ほんのわずかなデザインの差をこれほど感じられるのに驚愕

したので、ちょっと記録を残しておきます。

 

富士フイルムの場合、現行の全5機種については、

同じレンズを使えば同じ画像が得られます。

エントリーモデルもあまり大差なく、

好きな組み合わせを自由に楽しめばそれでいいのだけれど、

性能や見た目以外にも絶妙なポイントがあったのです。

 

体の大きさや撮影スタイルによっても違い、

すべての人にこの感覚が伝わるものではないですが、

手のひらにピタッと収まるジャストサイズ感は、

とても新鮮に感じました。

これ、絶対画質とかには全く関係ないです。

梅雨休み進行の予感

いつもだとだいたい、

800文字ぐらいするするっと思いつくのですが、

今回のX-T100情報を眺めた感想が、わずかに6行ほどです。

 

これが、意味のある文章として成立しているのなら、

そのまま公開でもすっきりと伝わるのですが、

どう考えても説明が必要で、それぞれのパートを3つにわけたのですが、

先週よりさらにだめだめというか、そんな周期のようです。

 

このままフェードアウトしている場合も結構あるけど、

なんとなく今日もだらだらと続けています。

これがプロ作家さんであれば、

編集さんから、しばらく休載をすることになりますが、

リフレッシュ後の○○先生の作品を期待してね!

の、パターンですが、

例によって、勝手に梅雨休みに進行の気配がします。

FUJIFILM X-T100(レンズ編)

セットになるレンズ、

XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ の方は、

全機種がブラックに合わせた配色になっています。

中古市場は大混乱の予感ですが、

既ユーザにとっては、かなりうれしいかも。

 

ここであえて、キヤノンとくらべてより広角をアピールしないのが

富士フイルムの慎ましいところでもあります。

XC50-230mmF4.5-6.7 OIS II は変更なし

やや物足りない気もするのですが、

この価格帯で本気を出すと予算オーバーなので、

わずか一万円で入手可能なことを考えれば仕方がないです。

 

スマホとの違いを鮮明にするためには、

望遠ズームはとってもわかりやすいのですが、

ダブルズームを購入しても標準ズームの利用がほとんどなので、

出荷台数に対して、日本の利用率は少ないと思います。

 

理由は色々考えられるけど、

被写体を捉えることが意外と難しく、

長いレンズがさらに伸びるので安定させにくい感じです。

LUMIX G X VARIO PZ 45-175mm / F4.0-5.6 ASPH. / POWER O.I.S.

のように、全長に変化がなく軽量かつ電動レバー式は、

望遠マニア的には超使いやすいのですが、

このレンズはさすがにセット販売はされないので、

隠しキャラ的ポジションの銘レンズです。

 

これと同等のレンズがセットになると、

スマホリモート操作による、動画の撮影が一気に身近に感じる

ようになるのだけど、本格ビデオカメラ市場にも影響が

ありそうなので、富士フイルム的には微妙な感じ、

次のXCレンズは、ロングズームでしょうか。

FUJIFILM X-T100(デザイン編)

モニタの動きが複雑そうに見えますが、

独自の機構にチャレンジしているところは面白いです。

fujifilm-x.com

着脱式グリップは、超クッド!

ここまでデザインにこだわった引き算の発想は魅力的に感じます。

EVFを飾りと割り切って考えれば(怒られそうだけど)、

両手持ちユーザはグリップあまり関係ないです。

 

GFXのように着脱可能でも問題ないですが、

その方がコストがかかるので、思いきった北米市場向けモデル

日本でも同時に発売されたことをむしろ喜ぶところです。

 

カメラらしい形状が求められている雰囲気もあるので、

ここに絶対EVFが必要というわけでもなく、

思いきって、ツインストロボ機能とか強力LEDライトを配置する

みたいな新提案があるとさらに楽しめるのですが、

そこは次の製品に期待したいと思います。

 

ダイヤル類も左右は印字がなく、エントリー機とは思えない

大胆さで、この辺はX-Eシリーズユーザが好みそうです。

製品の特長タブを見る感じでは、準備が整う前に発表されたみたいで、

なんか今までのデジカメとは少し違ってユーザ側で考えてみて?

的な、荒削り感が好きな人にはツボにはまる感じがします。