FUJIFILM X-T100(発表編)

もうすぐでるよ!

とは聞いていたのですが、X-T100 公式発表です。

fujifilm.jp

6/21発売予定の、X-T100 シリーズは全部で9SKU、

原点回帰というか、A1 & M1 のにぎやかなラインアップが復活

本体 = 7万円台、+ 15-45mm = 8万円台、ダブル = 9万円台のスタート

ターゲットはずばり、Kiss M の購入層で気合が入っています。

 

先日の富士機の価格調整は、2週間後のこの日の予告であり、

この値段で販売を開始するための、バランス調整で少し納得です。

X-Pro2 & X-T2 と、X-E3 & X-T20 そして、X-A5 & X-T100 は、

価格が詰まり過ぎていて、少しわかりにくいというか、

販路を再構築して、それぞれに合った機種とめぐり合う機会を増やす

富士フイルムからの新しいメッセージとして感じられます。

専門店の存在意義(?)

順番的に昨日は、3つ目のカメラ屋さん紹介

をする予定だったのだけど、

なんか説明するのが難しすぎて途中で挫折しました。

 

そんなわけで、下書きのPENTAXがそのままアップされていて、

こちらもやや中途半端ですが、気付くのが遅すぎました。

今週はちょっと、だめだめの状態です。

 

専門店はかなり癖があるいうか、正直店員さんとの相性次第なので、

もしかしてこれを読んで、遠くから訪れた人を落胆させるかも?

と思ったのと、メディアの取材お断り的雰囲気もあります。

 

カメラは現在でも趣味性が高い商品ですが、

よほど特別なものを除けば、ネットの方が見つけやすいです。

個人商店に近いセレクトショップを必要としている人は、

極めて少数なので、それぞれに合ったお店探しの楽しみ方として、

自ら発見する喜びは結構大切な要素だと思います。

PENTAXがSDKを公開

さまざまな産業分野においてデジタル一眼レフカメラ

を利用したシステムの開発が容易になります。(PENTAXブランドのみ)

jp.ricoh.com

このニュースの見どころは、

本SDKは無償で取得していただけますが、サポートはありません。

うーん、ちょっと投げやりな感じもするけど、

無償であれば仕方がないのかも?

 

直接PENTAXユーザに恩恵はないように思えますが、

公開範囲が少ないので、迷いは少ないのかも?

 

本格的に開発をして、B to B の販路を切り開くようになれば、

メーカー的には一定の出荷台数が見込めるのですが、

PENTAXでなければ出来ない事を考える超難解な発表になっています。

 

カメラ事業に興味のある企業は今では余りないというか、

リコーもブランドを分けているぐらいの状況です。

SDKを公開できるのなら、両ブランドの技術屋さんが力を合わせて、

新しい市場に特化した活用法を提案して販路を広げるのが理想

だと思いますが、今すぐできる方法としてSDKの公開を選択

今回の発表となったと考えるのがぎりぎりの解釈です。

フジヤカメラ

東京地方のローカルねたなのですが、

昨日マップカメラの話をしたので、今日はフジヤカメラです。

カメラ関係の比較は、ヨドバシ、キタムラ、マップと

中野村フジヤカメラで行います。

 

JR新宿のホームからの所要時間では、

中野駅は実質ひと駅なので、東京出張の際は、

余裕ではしごも出来ます。

が、不思議な魔力があるお店なので、

本店だけでも、かるーく2時間ほど埋没する覚悟が必要です。

 

なので、ここに訪れる際には前日に取り置きの連絡を

入れておくと、お目当てのアイテムを確実に見ることが可能です。

中古であればお断りもできるのですが、

程度の良いものは限りなく新品に近いので、

見学が目的ならば、ABあたりにしておくと何処がポイントなのかを

丁寧に教えてくれるので、これだけでもかなり参考になります。

 

現在ジャンク館は、中野村最深部に移動しているので、

かなり個性の強いお店を目撃することになります。

危険な場所ではないですが、一人だと混乱する可能性があるので、

なるべく冷静な人がいるとそれなりに安心です。

買取価格変更のお知らせ

新宿駅にはたくさんのカメラ屋さんがあります。

ヨドバシカメラは圧倒的な規模で昔から外国人にも有名だけど

さらにその奥の方にも、いくつかのお店が存在します。

 

あまりにもディープなお店は敷居が高いので、

中古品の取り扱いで圧倒的な品揃えはマップカメラです。

当然のようにネットでも買える仕組みがあって、

かなーり細かい部分までコンディションを見られます。

が、実物を手にとって見ないと不安というか楽しさでもあり、

あえて事前にチェックしないでふらっと訪れます。

 

FE 85mm F1.8 SEL85F18

ほぼ毎日のように改定され絶賛高額買取中のようです。

JANに紐付いているので、売り買いの区分は余り関係ないようです。

α7Ⅲ以降、めちゃくちゃ品薄のご様子です。

SIMフリー端末の購入

例によって迷走気味のこのブログ。

昨日は願望が先行して、本来書きたかった内容まで

辿りつかず、現状の問題点をなぜか評論(?)する展開になって

しまいました。本日はその続きというか本題です。

 

最近のカメラ専門サイトを見ていると、

スマホの新製品情報が当たり前のように並んでいます。

画像を記録する装置としては、スマホも同等の機能を有するのですが、

飛躍的に進化を遂げているので現状を把握する目安にはなるけど、

なんとなく受け入れがたいというか、

光学ファンとしては複雑です。

 

デジカメをスマホからコントロールする仕組みを

積極的に取り上げて、カメラファンに新しいスタイルを紹介する。

のであれば、特に商業サイトの記事としては共感できますが、

スマホをデジカメ同様に評価するのは違和感があります。

 

なんとなく同じ展開になってきたので軌道修正です。

日本製のハイエンド機を、SIMフリー端末として販売しないことに、

とても不満を感じるのです。高額になり過ぎて競争力がない

ので、仕方なく抱き合わせ販売を選んでいる。

と考えるのはあまりにも残念です。中国製や台湾製のメーカーの場合

むしろ高価なプレミアムモデルの方が、選ばれている感じです。

 

しかも上記の端末に関しては、LeicaとSONYの対決構図なので、

供給元であるメーカー品を自国で入手できないところも、

納得がいかないというか、もったいなく思うのです。

 

このブログ的には、デジカメのように状況に応じて使い分けたい

思いが強く、服を着替えるような気楽さが欲しいのです。

この先は後付けですが、同時に使うのは1台なので、

電池の消耗ペースというか半減期に到達するのは遅くなります。

万が一落としてパネルにヒビが入ってもロスタイムは最小、

密かに、日本の製品を所有したい気持ちもあります。

 

現実には、iPhoneとiPadを使い分けています。

普通のAppleファンに思われるけど、以前はNECのタブレット

その前はThinkPad 8で、どちらも大和研究所の設計です。

移動中に使うほど器用なタイプには程遠いいので、

「スマホいらないじゃん!」

で納得すると、それはそれで肩身が狭いというか困惑させるのも

なんだか居心地が良くないので、多くの日本人と同様に普通の感覚です。

 

昨日以上に大迷走なのですが、

結局のところ、最新のおもちゃを見せびらかしたい!

海外旅行用の端末が必要だったので購入しようと思って探したら、

選択肢が非常に少ないことにびっくりしたという内容です。

SIMフリースマホ本体

これも冷静に考えると当たり前のような気もするけど、

日本キャリアだけが大儲けしている訳ではなく、

何処の国も似たようなことをしています。

 

すごーく優しくかつ、善の思考をするならば、

消費者保護のライフラインの役目を担っている仕組みですが、

確実に現在では、たぶん多くの人が不満に思っています。

 

問題を切り分けると、

  1. 高すぎる、わかにくい、過剰なサービス
  2. 自動的2年縛り、謎の実質リース同然の4年縛り

があって、

規制をするべき対象は、通常2.の自動的に更新される部分です。

総務省の施策後に、2.がむしろ強化されたのは、

管理省庁としてもっと強い姿勢で臨むべき案件です。

 

1.の高いは、選択肢があれば済む問題なので、

品質に自信があれば、抱き合わせの販売形態やめて、

選ばれる通信事業者になれば良いことなので企業の責任です。

わかりにくいと感じさせるのも同様で、

結果、無理筋の契約に関しては厳しい処分が必要です。

 

『上に「政策」あれば、下に「対策」あり。』

は、個人のレベルなら当然というか、生活の知恵の範囲ですが、

毎年一兆円の利益をあげる、世界でも有数の企業の振る舞いとしては、

あまり褒められたものではないと思います。

 

量販店で単独購入できるSIMフリースマホ本体は、

一部の限られたメーカーだけなのもなんだか悲しい現実です。

KIPON EFFXAF EF-FX AF

KIPON EFFXAF EF-FX AF

KIPON BAVEYESEFFXAF EF-FX AF 0.7x

KIPONマウントアダプター 新商品富士フイルム「Xシリーズ」 電子接点搭載マウントアダプター販売開始のお知らせ!! | 新東京物産株式会社

レンズ内の手ブレ補正にも対応、撮影情報のExifデータを記録、

USBファームウェアアップデートの全部入りのようです。

 

富士フイルムのミラーレスをはじめて使った時、

こんなものがあれば便利かなと思っていたのですが、

なんかもう特別な存在ではなくなっています。

 

シンプルなマウントアダプターは、

単純にフランジバックの距離を合わせるだけなので、

開放&MFでなんの問題もないと思われますが、

単体で、3万とか5万もするメーカー動作対象外の変換機を買うなら

普通に単焦点レンズを買った方が幸せになれそうです。

 

マウントアダプターはお遊びの道具としては良いのですが、

これだけの価格となるのに、レンズ互換メーカーとして発売しないのか

疑問に感じてきます。富士フイルムおよびキヤノンが推奨品として

発表はたぶんしないというか、特にコメントもないです。

www.sigma-global.com

こちらはさすがに動作保証の範囲内と思われるので、

価格的メリットや独創性な技術力を正当に評価が可能です。

レンズ選びはカメラ道楽の最大のポイントなのですが、

例えば、EF300mm F4L IS USMの場合だと、

今のところ、純正のカメラ本体の選択肢が多いため

新品、中古ともに探しやすく深い森の探求はまだ先になりそうです。

カテゴリーの再編(再リンク集)

2018/5/15の時点のカテゴリーリストを見ると、

デジカメ新製品 カテゴリーの記事一覧 - Hydrornisの日記

カメラ カテゴリーの記事一覧 - Hydrornisの日記

FUJIFILM カテゴリーの記事一覧 - Hydrornisの日記

トップ3は、デジカメ関連が独占です。

以下、

旅行 カテゴリーの記事一覧 - Hydrornisの日記

IT関連 カテゴリーの記事一覧 - Hydrornisの日記

鳥さん カテゴリーの記事一覧 - Hydrornisの日記

までが100以上となっていて、

比較的画像ありの大カテゴリーとなっています。

IT関連は、デジカメ以外のでじもの全般を扱っていて、

この中に含まれるカテゴリーはかなり曖昧です。

スマホやiPadだけがなぜか別枠になります。

 

双眼鏡は大カテゴリーではなく後から作られているので、

全部合わせると相当数になりますが、振り分けが細かすぎて、

あまり使われなくなっています。最重要グループは、

双眼鏡リスト カテゴリーの記事一覧 - Hydrornisの日記

だったのですが、1000日目にようやく更新されています。

 

LUMIXは開設時の最初から登場してるのですが、

最近作ったカテゴリーなので、Leicaよりも少ないです。

ギャラリー カテゴリーの記事一覧 - Hydrornisの日記

は、特設展示場の作品集のはずだったのですが、

その後すっかり忘れてしまい、

自薦の超特選作品は、あちこちに散らばってる状態で

もはやブログ内検索をしないと見つからないです。

 

女子カメラ カテゴリーの記事一覧 - Hydrornisの日記

ワイン カテゴリーの記事一覧 - Hydrornisの日記

リゾート カテゴリーの記事一覧 - Hydrornisの日記

動物園&美術館&博物館 カテゴリーの記事一覧 - Hydrornisの日記

三脚 カテゴリーの記事一覧 - Hydrornisの日記

あたりが、このブログのテーマ(?)に相応しいというか、

初期のデザインのまま、現在も使い続けています。

カテゴリーの再編(双眼鏡関連)

このブログのカテゴリーは、

現在のところ全部で40ほどあるのですが、

思いついた時にいくつか追加をするだけなので、

indexとしては有効に機能してない状況です。

 

過去何度も、初心を忘れないように言っているのですが、

このブログは、双眼鏡を中心とした光学系ブログを自称していて、

hydrornis.hatenablog.com

上記エントリを作成した時にカテゴリーを作ったので、

現在の区分はかなりアバウトで、必要な情報を探せる仕組みには

程遠く、何度か再編しようと試みたのですが、

hydrornis.hatenablog.com

1,000日目のエントリで、とても難しそうと感じて、

相変わらず放置したままなので、双眼鏡関連の情報については、

上記の最重要リストを右側のリンクに配置をしています。

上位のカテゴリーを作っていれば最短手順で済んだのですが、

ピンポイントの検索は、その上の記事を検索を使うか、

直接Googleの機能を利用した方が見つかりやすいかもです。