XF16mmF2.8 R WR

XF16mmF2.8 R WR は、先細単焦点シリーズの一員なので、

今回発表された中でも比較的購入しやすいと思います。

 

発売予定は2019年、このレンズが登場するのは、

同時かどうかはわからないけど、

X-Pro3 が発売される可能性がとっても高いことを意味します。

X-T3 の方はフォトキナ発表が確実視されているので、

2019年2月か、2020年の2月、

後者の場合は、かなり熟成された状態で登場なので、

16mm,23mm,35mm,50mm の全てのレンズをOVFで撮影が快適にできる

工夫の余地があり、完成された精密機器を期待しています。

 

X-Proシリーズは、なかなか気難しいところが色々とあるけど、

写真を撮る快感というか、その瞬間を感触として伝える力を持っている

今では数少ないデジカメなので、スペックでは判断が難しいです。

 

これだとX-Pro3の感想になってしまうので、

XF16mmF2.8 R WRの方に着目をして考えてみると、

現実的な大きさなので、無理をしない設計で高画質が狙えます。

光学ファインダーで全視野を確保するのは現実的ではなく、

ここは写真家の勘に任せる方が面白そうです。

XF33mmF1 R WR

さあ、とうとうきました、XF33mmF1 R WR

はてなブログのさい果てで、ひっそりとやっているブログにも、

検索ワードでやってくる人がとてもたくさんいます。

www.fujifilm.co.jp

発売予定は、2020年に設定されているので、

それまでにやらなくてはならないことがいっぱいです。

 

もちろん、現在の技術レベルを十分に発揮すれば、

この「ドリーム・レンズ」の製造は難しくはないと思います。

が、*1 オートフォーカス機能付きの交換レンズとして

世界で最も明るい(*1)開放F値1.0を実現。

するだけでは、絶賛はされても世界最高の地位は得られないです。

 

富士フイルムは、商業的な成果を度外視して製品を出すほど

甘い会社ではなく、やると決めたからには絶対的な評価を求めるので、

精度、強度、耐久性、均一性、再現性、そして感性など、

全てにおいて世界最高を当然の目標としていると考えられます。

 

おそらく最難関の課題は、ブランド力です。

ここをわかりやすく説明をすると、色々と批判もあると思いますが、

究極の目的は、「Xシステムはライカを超えた!」

「フジノンレンズは、世界最高の性能!」

と、誰もが疑うことなく感じられるのが理想のあり方です。

 

XF33mmF1 R WRによって、そのきっかけを作るのか、

発売の時点で他をよせつけない圧倒的な表現力を見せつけるのか

これを願うのは、今はまだこのブログぐらいですが、

決して願望の垂れ流しではないです。

XF8-16mmF2.8 R LM WR

世界最広角(*1)8mm(35mm判換算:12mm相当)

からの焦点距離をカバーした大口径超広角ズームレンズ。

*1 ズーム全域で開放F値2.8の明るさを持つデジタルカメラ用

 

EF11-24mm F4L USMは、フルサイズ用だから違うのかなと思ったら

ズーム全域で開放F値2.8のレンズで史上初の快挙だそうです。

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fujifilm.jp

希望小売価格:277,500円(税別)

昨日の、XF200mmF2 R LM OIS WR に続き、

交換レンズは、最先端の光学技術により性能を上げています。

 

XF10-24mmF4 R OIS が、もはや年代物の製品に感じるぐらい

富士フイルムは、本格志向を強めています。

ライトユーザ(といってもフラッグシップを好む層)にとっては、

防塵・防滴のタイプⅡの発売の方が嬉しいと思いますが、

まだ上のクラスが存在するというのがいいんです。

 

既にレッドバッチズームを揃えている人は、

これは買わないわけにもいかないので、

2018年11月下旬発売は、時期的にもちょうど良さそうです。

質量:805gなので、X-H1とのバランスはいい感じで、

楽しい写真が、もっとたくさん見られそうです。

 

前面のレンズ2枚にナノGIコーティング

とあるので、可視光の波長によって制御するのではなく、

極端な入射角にも対応するこだわり仕様みたいです。

XF200mmF2 R LM OIS WR

ついにお目見え致しました!

XF200mmF2 R LM OIS WR Xマウント大口径望遠レンズです。

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fujifilm.jp

昨日で悪材料というか、不安視される部分を書きつくしたので、

本日からは、富士フイルムの明るい未来についてです。

 

やっぱり、交換レンズと言ったら白レンズ!

発売日は今のところ、2018年10月下旬を予定していますが、

憧れのレンズが現実に存在することは、「Xシリーズ」で撮影する悦びを

確実に実感することができます。

 

お値段は、希望小売価格:838,500円(税別)

実際に幾らぐらいに落ち着くのか、予想すら難しいけど、

手持ちの機材全部を売り払ってでも手にしてみたいそんなレンズです。

焦点距離は、200mm (35mm判換算:305mm相当)

APS-Cフォーマットというか、

富士フイルムXシステム専用に設計されているので、

画角は 8.1° 。最も慣れ親しんでいる領域です。

 

現在も使い続けている、XF55-200mmF3.5-4.8 R LM OIS

は、超便利なので何の不満もないのだけど、

今後20年以上にわたって、傍に置きたいレンズに出会えることを

こころの何処かで想っていたというか探していました。

 

XF200mmF2 R LM OIS WRが、それに相応しいというか、

このブログが、XF200mmF2 R LM OIS WRを使いこなせるのかは

まったくわからないのだけど、一日も早く触れてみたいです。

 

詳細な製品特長は上記のリンク(現在仕様の一部が間違っている)を参照

  • ミクロン単位の精度で加工した大口径レンズ
  • 炎天下でもレンズ内部の温度上昇を抑制するホワイト塗装
  • 同色(白)の、高性能テレコンバーター「XF1.4X TC F2 WR」付属
  • 外寸:φ122mm×205.5mm本体も300mmよりは小さい

マジでお部屋の中に飾りたい精密な工芸品(本物)です。

実際にお家では、飾りじゃなくいつでもすぐに撮影ができるよう

剥き出しのまま三脚に、望遠レンズ一式が装着されています。

富士フイルム・ショック

2日連続で富士フイルムファン的には、

ややネガティブなのだけど、

絶賛お買い得のXシリーズの人気商品が8月を待たず、

かなーり大幅に、値上がりしてしまいました。

 

例年の進行だと、あと2週間ほど猶予があるかと思っていましたが、

新製品情報が到来した瞬間に、価格がリセットです。

夏のキャッシュバックキャンペーン後も

下げ続けていたので、少し前倒しでお盆の踊り場に突入です。

 

ゴールデンウィーク明けの調整局面から

わずか10週間のあいだに、急降下をする展開だったので、

いつ上昇に転じても不思議には感じられないです。

 

他社製品も実態に合わせて価格改定をしてるのですが、

旧製品はあいかわらず超バーゲンセール中です。

α7Ⅱボディなどは、後継のα7Ⅲが売れ過ぎで入荷待ちなので、

単体だと実質、¥93,500 (税込)

中古よりも安いぐらいでバランスを取っています。

 

最近のデジタル商品は、一方的な下落ではなく

調整弁があって、実売価格をやんわりコントロールしてるのですが、

誤差1%を切っていたので、予測はかなり当たっています。

デジタル製品は必ず進化する過程があるので、

次製品との兼ね合いは難しいです。

www.fujifilm.co.jp

2020年に現状比で、約7割増の計画を発表しているので、

かなりポジティブになっていると考えられます。

FUJIFILM XF10

FUJIFILM XF10 発表されています。

超かっこいいです。

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fujifilm.jp

質量はAPS-Cサイズ最軽の278.9g

可動部がとっても少なくて、長く使えそうです。

 

X70が、なぜ売れなかったのかを十分に検証していると思うのですが、

これはふたを開けてみなければ本当のところはわからないです。

このブログは、最初の感想が厳しいほど売れる法則があり、

あえて気になったところを考えてみると、

  1. やはり、X-Trans CMOSではないこと
  2. ストラップ穴が右側だけ
  3. 絞りリングがなくなったこと
  4. 電源ボタンがスイッチ式ではないこと
  5. シャンパンゴールドの裏面の詰めがやや甘い

等の、様々なポイントがあります。

これは富士の樹海にどっぷりハマっっている人の目線で、

通常の感覚なら、レンズガードがないことかな?

 

X100Fの、脊髄反射的なカッコ良さに対し、

極限まですっきりしたデザインです。

富士フイルムユーザがサブカメラとして選ぶなら、

価格的にも、X-A5との差を埋めるのはかなり難しいです。

 

使ってみれば、その差は歴然なのですが、

本音で欲しかったのは、XQ2の後継モデルです。

何度もいいますが、これは富士の樹海にどっぷりとハマり込んだ

このブログの感想なので、逸般人の願望になります。

 

一番気になるのは、2.のストラップホールで、

これ、コンデジの場合はわけあって左側につけているのです。

レンズキャップの紐も紛失しないように一緒にするので、

こちら側に穴がないのは、かなりのショックです。

 

APS-Cの単焦点は、それだけでかなり個性的なので、

一定の需要はあると思いますが、ここまで割切っての選択なら、

スクウェア・フォーマットだけの1600万画素専用機にして、

レンズのパワーを正方形用に最適化が潔いと思います。

 

この発表にリンクして、X100Fの価格が上昇しています。

ここでは富士フイルムとの考えが一致していて、

幾らのスタートかわからないけど、

価格的に近ければ、X100Fこそ最大のライバルです。

FUJIFILM X-A5 & X-A3 & X-T20

そろそろNewモデルの発表が近づいてきて、

FUJIFILM X-A5 レンズキットが、¥57,800 (税込)

5万円台に突入です。

FUJIFILM X-A3 レンズキットは、¥41,800 (税込)

これはもう在庫限りの雰囲気が漂っています。

 

交換レンズを幾つか持ってる人であれば、

このあたりの価格差はわずかなものに感じますが、

はじめてのレンズ交換式カメラの購入を検討する際には、

とても重要なポイントになります。

 

参考までに、FUJIFILM X-T20 本体のみは、¥67,000 (税込)

超お買い得に感じるのだけど、別途中古でレンズ購入

とかは、あまり考えないと思われるし、

XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS が、およそ3万円だとしても、

いきなり10万円は、相当に厳しいと感じられます。

 

富士フイルムの既ユーザから見ると、

おすすめしやすいゾーンですが、

あまりお店にはないし、違いを説明するのは難しいです。

Amazonデバイス

結局、お目当ての商品は買えなかったのだけど、

そもそも、Amazonのデジモノ販売は、

Amazon.co.jp 以外の出品が多く、

特にデジカメ本体やレンズ等のほとんどは、

専門店の出張サイトなので、本店の方が見やすいです。

 

Amazon Prime Day で、確実に購入できるのは、

Amazonデバイスの各商品で、これは圧倒的に安いです。

期間中、個数の制限はあっても売り切れはたぶんないと思います。

 

でもこれらは基本的にAmazonのサービスを利用するための

デバイスなので、通信キャリアがスマホ本体の割引をしているのと

ほとんど同じというか、出荷台数が増えれば有料コンテンツ

が利用される機会を増やすことに繋がります。

 

AmazonとGoogleの関係はあいかわらず

Fire TVでYouTubeアプリを使った視聴は制限されています。

Apple TVとGoogle Chromecastも日本では買えず、

デジタルコンテンツは、実物の配送と違って複雑です。

キャンセル待ちに登録済です

Prime Day の特選セール、

現在もまだ行なわれていると思うのですが、

最初からいきなり、キャンセル待ちに登録の状態です。

 

今年はセールとは関係無く、前日にカートに入れておいたのです。

この時点で、10%引きのクーポンが適用されていて、

そこそこ納得のお値段だったので、

セールの対象品にならなければ普通に買っていたと思います。

 

結構な高額商品なので、ちょっと信じ難い感じです。

まあ高価なものだからこそ、人気が集中するのは理解出来ますが、

よりによって、プチセール品として購入予定だった商品が、

特選リストに載ってしまったので現在は元値販売です。

 

限定数:150台は仕方がないとして、

在庫ありになっている(一昨日の標準価格で販売)

なので、さすがにこれは躊躇してしまいます。

あ・つ・い

夏なので、昼間暑いのは仕方がないけど、

夜になっても、気温が下がる気配がほとんどないです。

 

先週までは、お休みタイマーをセットして就寝

かろうじて朝までは過ごせていたのですが、

この週末はエアコンが切れた時点で、

あっという間に、30°C超えです。

 

これを2、3度繰り返していると、

眠れないまま朝を迎えることになるので、

付けっ放しの状態にしています。

いつまで続くか心配です。