FUJIFILM X-T3 ?

FUJIFILM X-T3 が、FCC(連邦通信委員会)認証を通過。

のニュースが、うわさサイトで公開されています。

これによるとフォトキナ前の発表は確定?

早ければ今月中にお披露目かもです。

 

最近のデジカメは、旧モデルを継続して販売する傾向なので、

X-T2やX-pro2のキャッシュバックキャンペーンが、

前倒しで開始される可能性が高そうです。

富士フイルムちょっと頑張り過ぎ!

 

X-T2をはじめとする、X-Trans CMOS III & X-Processor Pro

搭載機は、他社の同等品とくらべても成熟度というか、

撮って出しの完成度ではとても高いレベルです。

光学系は上を見るときりがないのですが、

この先はスタイルの問題です。

 

職業写真家を含む上位10%ぐらいの人にとっては、

Xシステムでは手の届かない領域があるけど、

そこも今ではGFXシステムがあります。

写真・映像関連全体をみると、

チェキは世界中で人気

収益という面では、他社にはない柱を持っています。

 

X-T2に足りないもの?

が、X-T3によって実現されるのなら、

それを見極めたいと思うのが素直な今の心境です。

Intel Core i5-8259U

「 MacBook Pro 」が、第8世代Coreプロセッサになっています。

www.apple.com

お値段は、¥198,800 (税別)で変わらず、

CPU以外も一部仕様が強化されているようですが、

サイズと重量、デザイン的にも大きな変更はないみたいです。

 

既に発売されているのが凄いです。

お家のMacBookは、Mid 2013 MD760J/A なので、

もう5年近く使っていますが、充電回数500回を越えていても

全然問題なくサクサクと動いています。

 

通常デジタル製品は新しければ新しいほど良いのですが、

なんかタイミングを逸してしまったというか、

今でもバッテリー駆動時間が最長のモデルなので、

このブログ的な使われ方としては、最適のスペックといえます。

 

iOSを統合して、ひとつのアップルになってくれたら

考えるとは思うのだけど、いつになることやら?

マウスとかスタイラスペンのようなアクセサリーを必要としない

唯一のデバイスなので、イニシャルコストはかかりますが、

MacBookは長く使えるので結構お買い得だと思います。

三連休前の動向

ゴールデン・ウィークに実施された

レンズを求める小旅行

わざわざ大きなカメラに装着してまでプレゼンをした

おだやかなステップアップ作戦は、

ようやく実を結びそうです。

 

どんなに種をまいても、

良い土壌(購入できる環境)がなければ意味がないです。

お値段の方も、あの時の水準に近づいています。

 

そんなお買い物は正当なカメラファンらしくない!

ご批判は真摯に承りたいと考えますが、

これもささやかな楽しみ方の一つなので軽ーく受け止めてください。

あまり直接的な価格を書き込んでしまうのもあれなのですが、

この一週間でも、2-3%ぐらい変動しているので、

ターゲットゾーンまであと一歩の状態です。

 

明日からの三連休で、さらに背中を推してくれる雰囲気がします。

問題はさらに突き抜けてしまった場合のタイミングです。

これを予告するのはさすがに悪い影響があるので、

過去3年ほど振りかえると傾向はつかめます。

 

本当にお買い上げをするのでしょうか?

物欲 VS. 未来予報

XFレンズキャンペーン以来

お値段チェックをしているというか、

いつものように、購入シュミレーションをしています。

 

今回のパターンは、レンズ単体だとインパクトは少ないのですが、

お店のキャンペーンを併用すると現実的なゾーンにきます。

 

毎日変更(少しだけ下がる)の状態なので、

早くも設定値に近づいてきて、このまま推移すると、

またしても危うい展開が待っています。

 

ポイントは、XFレンズキャンペーンだけ、

9/10で終了(他は9/30)になっていて、

この日はちょうどフォトキナ2018の開催2週間前です。

富士のNewレンズの発表2本は確実ですが、

これは高額レンズなので、直接影響するとは思えないです。

 

新しいロードマップが発表された場合は微妙だけど、

即発売されるわけではなく、問題は少ないです。

やはり気になるのは、キヤノンとニコンのフルサイズミラーレス

が、正式に発表された場合、素早い対応が必要になります。

 

相互作用でユーザの拡大が見込める状態が理想ですが、

おそらくはシェアの奪い合いが起こると思われ、

今回1万円キャッシュバック対象のレンズを所有するユーザ層

は、各社が最も取り込みたい最重要顧客と考えられます。

 

こればっかりは、実際に市場に出回らないと難しい予測になるけど、

既存のカメラシステムからなるべくはやく脱却をするというか、

未来を魅せてくれる発想力が、選ばれる基準になってくれると嬉しいです。

富士フイルムの四角いカメラ + 単焦点レンズは、

残りそうというか、このブログ的には何とか頑張って欲しいです。

Nikon COOLPIX P1000

COOLPIX P1000、海外発表されています。

まさか本当に出るとはびっくりです。

f:id:Hydrornis:20180710213850j:plain

www.nikonusa.com

35mm判換算で、24 - 3000mm相当、F2.8 - 8の125倍ズームレンズ

は、実焦点距離でも、4.3 - 539mm 1 : 2.8 - 8

対物有効径、539 ÷ 8 = 67.375mm

これはさすがに、コンパクトカメラとはいえないですが、

他社が出すとは思えない驚愕のレンズです。

 

質量:1415g(49.9 oz.)、お値段は、999.95ドル

17 elements in 12 groups (5 ED lens elements and 1 super ED lens element)

となっているので、最前群にレンズを1枚追加ではなく、

新設計されて、500g以上の増量になっています。

 

画像処理技術が進んだので、

1 / 2.3 型のセンサーでも大丈夫というか、

逆に、超小型のセンサーを使っても解像するスーパーレンズ

なわけであり、これを1,000ドルで作れる方が驚きです。

 

近代コンデジとしてはフルスペックなので、

Movie : 4K UHD 3,840x2,160/ 30p

Still pictures : JPEG, RAW (NRW) (Nikon’s own format)

思い切って、RAW現像も可能になっています。

 

バッテリーが、EN-EL20a(NIKON 1 V3と同じ)なので、

撮影枚数が、250枚でも全然OKです。

9月には発売となっているので、

後はもう無事に国内販売されることを祈るだけ、

年内に入手可能がならば余裕で待てます。

記憶の記録

ますます混乱して大迷走になっていますが、

このブログ的には、もはや平常運転ともいえる状態です。

謎の怪文書を読み解くような気持ちでお願いします。

 

人目はあまり意識をしないというか、

たぶん周りの人はそれほど気にもしていないはずと、

勝手に思い込んでいるというか、考えることにしています。

 

それでも、街中で双眼鏡をぶら下げて歩いているのは、

何だかちょっとお菓子な雰囲気が漂うので、

場所柄をわきまえて選択をします。

  1. レンズ交換式カメラだけを持っている。
  2. 双眼鏡 + デジカメを身につけている。
  3. 三脚、スコープなど、かなりの装備をしている。

1.は、普通のカメラファンと同じです。

3.は、特別な場所では珍しくはない形態です。

2.も、フィールドでは当たり前ですが、

このブログ的には、1.とほぼ同じ感覚の標準装備になります。

これも正確に分けて考えると、

  • 1.5、デジカメがメインで双眼鏡はすぐ出せる状態。
  • 2.5、双眼鏡がメインでデジカメをすぐ出せる状態。

が、もちろんあるのだけど、

特に制約がなければ、バックパックの両フックに装着しています。

観察時は、双眼鏡で確認して必要なら撮影もする。

これならば理解されやすいかと思います。

 

わざわざ記するのは、撮影時も双眼鏡がメインになるからです。

たぶん写真家の大部分は、多くの人に感動を与える写真

を、撮ることにたくさんの情熱をそそいでいます。

このブログも基本のラインはそうなのですが、

何よりも心に深く染み込むよう記憶を最優先しているのです。

光学系ブログの双眼鏡選択

昨日の続きで、

このブログは自然観察がメインの光学系ブログなので、

バードウォッチャー的な視点になりますが、

万能の双眼鏡はないと思っています。

 

日常の観測は、双眼鏡 + 小型スコープ

森の奥深くまでは行かずに、観測拠点をベースにしています。

電車で行くイベントは20mm級がメインですが、

会場に合わせて、30mm,40mmを使うことも結構あります。

 

旅行は目的によって荷物が大きく変わるけど、

有名観測地に訪れる場合は、機材の選択で妥協はしない方です。

結構悩めるのは、撮影機会が多い場合の装備です。

バードウォッチャーには色んなタイプがいて、

このブログは鳥撮をしなくなったというか、あまり積極的に行わない

シーンの方が、かなり多くなっている傾向にあります。

 

そんなわけで、デジカメを持っていく時は通常の撮影なので、

双眼鏡は補助機材になります。もっと厳密に区分すると、

双眼鏡の口径を、被写体によって変えています。

スナップが少ない理由は、たぶんこのスタイルが影響しています。

NIKON MONARCH HG 8x30 / 10x30

バードウォッチャー待望の、30mm級HGシリーズ

www.nikonvision.co.jp

ようやく、発表されました。

 

昨年は、100周年の双眼鏡が発売されたので、

42mmからは2年ぶりとなる双眼鏡です。

 

サイズの変更なので、このブログ的には喜ばしいけど、

お値段はほとんど変わらないどころか、

出荷前予約価格だと、ほんの僅かに高い設定になっています。

双眼鏡はそれほど台数が見込めないので、

後発の製品が割高になるのは仕方がないけれど、

光学ファンとしては複雑な想いです。

 

30mm版が現状において適正な価格とすれば、

42mm版は割安なのだけど、質量以外に何らかのおまけがあれば、

もう少し購入のハードルは下げられたと思います。

 

まだ見てないのですが、42mmを超える見え方をする要素は少ない感じ

特別な理由がない限りは、通常であれば42mmが選ばれそうです。

650g→450g は、少しでも荷物を軽くするためには重要だけど、

同時に、この価格帯の双眼鏡を選ぶほどのこだわり人は、

いかなる条件でも、最高の瞬間を求めています。

 

最も悩めるのは、例えば山岳系の選択肢で、

200gの軽量で安全に比重をおくのか、状況の変化に対応するため

口径を重視した双眼鏡を携行することで安心を得るのか、

10倍双眼鏡も含めて、非常に難しい判断になります。

 

9/5追記:コメントを修正して、続きを追加しています。

双眼鏡の深い森から - Hydrornisの日記

2018夏のキャッシュバック祭

富士フイルムも、キャッシュバックが発表されています。

XFレンズ、X-H1、GFX 50S、GF LENS、

背中をそっと押すには程よいです。

fujifilm.jp

XFレンズキャンペーン | 富士フイルム

X-H1 キャッシュバックキャンペーン | 富士フイルム

GFX 50S & GF LENS キャッシュバックキャンペーン | 富士フイルム

デジカメは欲しいと思った時が買い時なのですが、

販促のタイミングはとても重要になります。

 

基本的には、ボーナス・シーズンに合わせることが多く、

気持ちが大きくなって、ワンランク上を目指します。

レンズは比較的価格が安定してるのですが、

中古市場もぎりぎりの値段設定なので、

匙かげんは意外と難しいです。

 

キャッシュバックは、販売店にとっては嬉しい企画ですが、

メーカー側も価格水準を維持するために、

今では必須の施策になっています。

 

X-H1は、単体で3万円なのでかなり頑張っています。

LUMIX G9も、販売店限定のキャンペーンがあり、

このクラスは、α7Ⅲのおかげで大変なことになっています。

 

注目は、XFレンズキャンペーンが、

7月6日〜9月10日までになっていて、終了が少し早いです。

ついでに推測すると、X-T2、X-Pro2は対象外なので、

この疑問は、フォトキナで判明すると思います。