昨日の続きで、
このブログは自然観察がメインの光学系ブログなので、
バードウォッチャー的な視点になりますが、
万能の双眼鏡はないと思っています。
日常の観測は、双眼鏡 + 小型スコープ
森の奥深くまでは行かずに、観測拠点をベースにしています。
電車で行くイベントは20mm級がメインですが、
会場に合わせて、30mm,40mmを使うことも結構あります。
旅行は目的によって荷物が大きく変わるけど、
有名観測地に訪れる場合は、機材の選択で妥協はしない方です。
結構悩めるのは、撮影機会が多い場合の装備です。
バードウォッチャーには色んなタイプがいて、
このブログは鳥撮をしなくなったというか、あまり積極的に行わない
シーンの方が、かなり多くなっている傾向にあります。
そんなわけで、デジカメを持っていく時は通常の撮影なので、
双眼鏡は補助機材になります。もっと厳密に区分すると、
双眼鏡の口径を、被写体によって変えています。
スナップが少ない理由は、たぶんこのスタイルが影響しています。