35mm判換算20mm相当のレンズを搭載する
モニター分離型デジカメに高感度モデル
これだけなら、従来モデルとほとんど変わらないのだけど、
際立った特長は、有効画素数を190万に抑えられ、
暗所撮影向けにチューンされているとこです。
単純に1画素あたりの面積を増やしただけではなく、
高度な画像処理を行うのだと思いますが、
気になるのは、月産出荷台数が500台とあります。
幾らデジカメが売れなくなったからといって、
この数量は少な過ぎです。
たぶん高価な天文モデルよりも少量なので、
実験機を少数ユーザに体験してもらうことが目的で、
その反応も含めて次世代機にフィードバック
させていくのかと思われます。