MHG-XE というのは、
FUJIFILM純正のハンドグリップです。
X-E1を購入する前から知っていたので
できれば、見ない方がいいページなのですが、
本体カラーが黒だったら、あやういです。
Xシリーズは基本的に直径65mmのレンズを
装着するように設計されています。
XF55-200mmF3.5-4.8 R LM OIS は75mmなので、
ほんのわずかだけ底面にはみ出すのです。
普通の三脚を使う時は大丈夫なのですが、
お家の三脚は、FHD-51QとFHD-61Q なのです。
ビデオ雲台なので、縦方向のプレートです。
XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS は65mmなので、
試しにつけてみると、本当にすれすれです。
どうしても使おうとするなら
クリアランス・プレートを間にはさむか
自由雲台を取り付ければ余裕なのですけど...。
MHG-XE の商品説明を良く見ると、
レンズ光軸と雲台の回転軸が
同一となるように三脚ネジ穴を配置。
とか、
アリミゾ式の三脚台座を使用する際の
クイックシューマウントとしてもできます。
とか、危険なキーワードがいっぱいです。
↑ グリップ装着の状態だと、
アルカ互換の雲台にそのまま使えるのです。
でもお家の雲台だと、90° 横に向いてしまって
そのままでは、きちんと操作することは難しいです。
たぶんこのアクセサリーを持っていたら
雲台を買っちゃうでしょうね。
そうじゃなくて、おそらくは既に持っている人が
購入を検討する商品なのだと思います。