スマビノ

コリメート式換算だと、

8倍双眼鏡に接続の時点で232mm

ケラレがほとんどない状態のズーム位置で約500mm

限界に挑むぐらいの約4倍ズームが900mm

ぐらいになると思います。

 

そんなわけで撮影には三脚が必須です。

セッティングをしてみた状態は、

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かなり大掛かりに見えます。

余計なものを取っ払ってしまえばもう少しすっきりしますが、

軽量過ぎる三脚だとバランスを崩して倒れそうです。

双眼鏡以外に必要なパーツは、

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これと、三脚と、白いのは100円ショップのレリーズですが、

これには付属のイヤホンが使えます。

付けなくても、もちろんシャッターを切ることはできます。

デジスコじゃなくて、スマビノ撮影でも、

足回りを安定させるのが、わりと難しいです。

 

ビノホルダーは、ビクセンさまの昔からある商品ですが、

構造上同等の製品は、がっちり固定することができないので、

キャリングビノホルダーL のようなタイプだともう少し安定する

かもなのですが、さらに大掛かりになってしまいます。

 

ということで、三脚の利用を考えている人は、

Velbon FHD-51Q 以上の雲台が楽に操作できるぐらいの

重量のあるものをおすすめ致します。

 

手ブレなんて問題にしないのなら

双眼鏡 + KOWA TSN-IP6 + iPhone の組み合わせで、

たくさん写せば、何枚かはきれいに撮れるので、

この商品は、お手軽さが決め手になります。