どうしてもXシリーズではカバーできない領域
そのような特別の世界が存在します。
X-Trans CMOS III の発表会で、
解像力やS/Nは他社のフルサイズ機と同等に近い
とのデータを公開していますが、
それでも満足できない撮影のスタイルがあることを
どこよりもきちんと理解しています。
FUJIFILMだけではなく、
今回の新機種発表をみていると、
技術(美しさへの渇望)に限界はないみたいです。
画素数やレンズの性能から物理的に画質の限界がある。
この事は随分以前からいわれていたのですが、
個人で楽しむ分には、スマホ画質でも
あまり問題はなくなってきました。
わざわざ大きくて重たい機材を使うのは、
より綺麗な画像を残したいからです。
詳細な仕様は確定してないけど、
GFXは、1kg以下の軽量ボディを実現するそうです。
最もセンサーに近いレンズまで大口径を使い
それなりに贅沢な構成なので質量はあると思いますが、
ミラーレスの特性を生かして十分実用可能です。
これ、
CANON EOS-1D X MarkII や、
NIKON D5 と同等程度の値段になりそうなので、
初回限定、GF32-64mmF4 R LM WR プレゼントキャンペーン
とか最初に本気出せば、大ヒットになりそうな予感です。