さあ、とうとうきました、XF33mmF1 R WR
はてなブログのさい果てで、ひっそりとやっているブログにも、
検索ワードでやってくる人がとてもたくさんいます。
発売予定は、2020年に設定されているので、
それまでにやらなくてはならないことがいっぱいです。
もちろん、現在の技術レベルを十分に発揮すれば、
この「ドリーム・レンズ」の製造は難しくはないと思います。
が、*1 オートフォーカス機能付きの交換レンズとして
世界で最も明るい(*1)開放F値1.0を実現。
するだけでは、絶賛はされても世界最高の地位は得られないです。
富士フイルムは、商業的な成果を度外視して製品を出すほど
甘い会社ではなく、やると決めたからには絶対的な評価を求めるので、
精度、強度、耐久性、均一性、再現性、そして感性など、
全てにおいて世界最高を当然の目標としていると考えられます。
おそらく最難関の課題は、ブランド力です。
ここをわかりやすく説明をすると、色々と批判もあると思いますが、
究極の目的は、「Xシステムはライカを超えた!」
「フジノンレンズは、世界最高の性能!」
と、誰もが疑うことなく感じられるのが理想のあり方です。
XF33mmF1 R WRによって、そのきっかけを作るのか、
発売の時点で他をよせつけない圧倒的な表現力を見せつけるのか
これを願うのは、今はまだこのブログぐらいですが、
決して願望の垂れ流しではないです。