ビール なぜ値上げ?

今さらですが、ビール本当に値上げしました。

麦芽比率による税制改革で、本物のビールについては、

少し安くなるかと思っていましたが、

それとは別の規制により今回は値上げしています。

 

ビール税は、これから10年かけて54.25円に一本化する

予定となっていますが、安くなる事はまずないです。

これ具体的に誰が決定したものか良くわからないのですが、

国内消費支出を冷え込ませる事にかけては我が国は超一流です。

 

少ない所得であっても、せっかく購入してくれる納税者様を

これ以上減らしてどうすんの?

って感じです。嗜好品はなくてもあまり困らないわけで、

高ければ同等の製品を探すことになります。

蒸留酒が安酒とは限らないですが、

健康について心配してくれるなら依存性は高いです。

 

世界最高水準のビール生産国なので、

輸入のビールを好き好んで飲む人は非常に限られています。

内部生産、内部需要を下げればますます税収は減って、

そうでなくても二重課税の優等生を狙い撃ちです。

どうしても自由競争の邪魔がしたいようです。

 

こんなことをしても街の酒屋さんが復活する事はないです。

大手流通グループがこれにより値下げ要求について

改めるかというと、カタチをかえるだけです。

お金持ちが大金を使ってくれた方が効率はいいのですが、

残念ながら個人ではないので、数字だけが蓄積されていきます。

ちっちゃいワイン

セブンイレブンのちっちゃいワイン

超便利で美味しいです。

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ハーフサイズじゃなくて、三分の一なので、

1本250ml。セブンプレミアムの中では最上級なので、

350円前後するのですが、飲みきりサイズだし、

冷蔵庫保存なのも、たな晒しよりも大切にされてる感じです。

 

特に、ニュージーランド製のkapukaは素晴らしいです。

  • そそいだ時の香り
  • 口に含む時の香り
  • 鼻から抜ける余韻

この3つのバランスがとてもGoodです。

少しクセがあって、好き嫌いの差があるところですが、

これがフルボトルだと980円は信じがたいです。

 

このワインのために専用のグラスを用意するほどで、

絶対にラッパ飲みは厳禁の繊細な味わいです。

これが全国展開で販売されるとなると、

競合他社だけではなく、それなりのレストランさえも、

価格の見直しをすることになるかものレベルです。

Snapdragon de Windows 10

ARM版のWindows 10は、

基本的には、PC向けWindows 10と同じもので、

Snapdragon 835を使った、Windows 10が動作するデモ

結構衝撃的です。

 

今のところ32ビット版になっていますが、

2018年には、64ビットに完全対応する予定です。

これが出来ると、今後発売されるスマホはWindows機として

使えるようになるかも知れないので、

桁違いに利用可能端末は増えることになります。

 

Windows 10が問題なく動作する意味は、

Microsoft Officeの完全版が使えるということです。

iOSは次期バージョンで32ビットアプリが使えなくなるかも

の状況で、Officeはオンラインからのインストールでも、

標準で32ビット版がセットされます。

 

これは64ビット版のメリットが現在のところないので、

互換性の方がはるかに重要視されているわけです。

利用者が億単位で増えるとなれば、

使われ方はかなり変わってくると思われるので、

開発環境にも大きく影響がありそうです。

COMPUTEX TAIPEI

COMPUTEX TAIPEI 2017

の新製品情報、例年よりもおもしろいです。

ここ数年、数パーセントの省電力化を実現したとか、

ノートパソコンがさらに薄くなったとか、

それは素晴らしい技術なのだけど、

わりと既定路線で凄さがほとんど実感できない感じでしたが、

今年は、Ryzenさんのおかげでまったく違います。

 

やっぱり一社独占の状態だと出し惜しみ気味になります。

Core i9-7980XE = 18コア/36スレッド

インテルの負けず嫌いは、本当にわかりやすいです。

サーバ系のコンピュータでは普及している技術なのですが、

現状ソフトウェアが対応しているかはともかくとして、

やればちゃんと出来るのがにくいです。

 

AMDも16コアのThreadripperを夏に投入とあるので、

ライバル社の存在というのはありがたいです。

個人ユーザにはあまり関係ない気もするのですが、

コンピュータの競争は、性能こそが正義なので、

ハイエンド市場が盛り上がらないと、

一般向けの底上げはないです。

 

第8世代Coreプロセッサも今年中の発表があったので、

WWDC2017の新型Macは少し困惑気味ですが、

さすがに今回は間に合わないと思うので、

ほったらかしの機種についても年に一回ぐらいの頻度で、

更新してもらいたいものです。

イヤホンジャックをなくして革新的とかいうのは、

さすがに無理があるので、がっかりさせない事が大切です。

雑誌のおまけ

コンビニを、まあ普通の頻度で利用してるのですが、

ここ数年、最前列をスキップしていました。

お店の形状で多少違うと思いますが、

入口に最も近い通路は通常雑誌が並んでいます。

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ちょっと前なら飲食物を買う時でも、

最外周を巡回していたような気もするのですが、

いつの頃からか、まるで興味がなくなってしまったというか、

買いたいと思う商品がまったく存在しないのです。

 

先日わけあって、数分間コンビニに滞在する時があって、

久しぶりに雑誌コーナーを見ていたら、

多くが紐でむすばれていることを発見しました。

立ち読み防止用なのかと思ったら、すべてがオマケ付きなのです。

 

限定プレゼント、2WAY三脚の実物が見たかったので、

購入です。記事とは全く連動してないところがおちゃめです。

カメラ店で買えばもう少し高いかもだけど、

100円ショップでみたようなアレです。

 

本編が、失敗しないミニ三脚選びとなっているので、

オマケはおまけなので、ご使用上の注意をよく読んだ上で、

まともな商品を購入致しましょう!

という趣旨のようです。

考えようによっては親切なので好感がもてます。

X-Pro1のご機嫌

最近、新しいデジカメばかりを使っていて、

すっかり防湿庫の主になってしまったX-Pro1なのですが、

これには少々わけがあって、

hydrornis.hatenablog.com

の、ちょっと前ぐらいから、

シャッター速度の下限が1/4秒の制限にかかる現象?

に悩まされていたのです。

 

ISOオートの設定がちょうど1/4秒までなので、

この辺りを疑っていたのですが、

そもそもこの値は1/60秒にしてあります。

 

X-Pro1を暗いところでは使う事はないのですが、

とても重要なシーンで正常に動作しないと困るので、

次のアップデートを待っていたのですが、

5/25の対象機種に含まれなかったので、

サポートに電話をしたら一瞬で治りました。

 

指示内容はリセットをする事です。

リセットをしても通番はそのまま残るらしいので、

戻ったらリネームでもいいので実行です。

操作完了後、明らかに挙動が変わったことがわかります。

 

デジカメも立派な(?)コンピュータだったのです。

Fnキーは2つしかないので、これを元に戻せば元通りです。

最新のデジカメはカスタマイズ要素が満載なので、

設定のバックアップ機能があるのですが、

シンプルなのがやっぱりいいです。

通販生活

消耗品はある程度計算が出来るので、

あらかじめ必要な分だけ用意しておくのだけど、

普段あまり意識しない特別なもの

最近では、体温計の電池とか、洗濯機のフィルターなど、

ヨドバシエクストリームサービス便(無料)

とてもありがたいです。

 

寝る前に気がつけば、翌日お店が開くよりも速く

ポストに投函されているので、探す手間も必要ないです。

エクストリーム便は、単品で封筒サイズならば、

不在であっても配達される仕組みです。

 

全部まとめてお届けだと、配送会社の手配になるので、

単品の注文になってしまうのですが、

あまり急ぐ必要がないものは後で買います。

69円の電池一個ではさすがに赤字だと思いますが、

年間ベースならお家の発注量は、

ポイントだけでクリスマスプレゼントが買えるぐらいです。

 

馴染みのお店が近所にある商店ではなくて、

たまたま流通大手のヨドバシカメラになったわけです。

使い分けは環境によってもかなり違ってくると思われますが、

年々通販への依存率は高まっていると思います。

FUJIFILM ファームウエアの更新

FUJIFILM GFX 50S、X-Pro2、X-T1、X-T2、X-T20、X100F

現行のXシリーズ全機種なのですが、

目玉はやはり、無線通信によるPCリモート撮影に対応

の部分になるかと思います。

 

LX100以前は、「誰得なの?」

おまけ程度のポジションにあった機能だったけれど、

あればあったで使うようになるものです。

スマホからPCにかわると出来る事はさらに増えるのですが、

ハードルの方も少し高くなります。

 

必要な人は結構限られていると思うので、

X-Pro2、X100Fには搭載される予定もなさそうです。

この辺りはわかりやすくていいです。

FUJIFILM の箱型デジカメを選ぶ最大のポイントは、

撮って出し画像の完成度と雰囲気を楽しむことですから、

PCを使って操作をしようとは考え難いです。

Thuderbolt 3

インテルのニュースリリース

newsroom.intel.com

次期CPUにThunderbolt 3コントローラを標準搭載

することを決定したのか、出来れば業界標準にしたいのか、

なかなか判断が難しい発表になっています。

 

形状が同じで、給電や表示も完全に内包した規格で、

すべての機種で向こう10年間利用可能ならば、

2017年モデルは完全なレガシーになってしまう可能性があり

個人ユーザの購買意欲に大きな影響があります。

 

すべてのパソコンが、MacBook Pro 15インチのように

なるので、便利そうな気もするのですが、

見た目もだんだん似たようなデザインになっていくのは、

仕方ないけど、少々つまらないです。

 

たぶんここで余計な心配をしなくとも大丈夫で、

現在の価格帯は維持されると思います。

Surface シリーズ発表

MicrosoftのSurfaceファミリーが、

Surface Proだけでなく、Surface Book、Surface Laptop、

Surface Hub、Surface Studio、Surface Dial...。

たくさん発表されています。

hydrornis.hatenablog.com

期待のWindows 10 S搭載機は、Surface Laptop

のようですが、下位モデルが126,800円、上位モデルが146,800円?

Windows 10 Sの存在意義が良くわからないポジションです。

 

12月末までは無償でProへ切り替えられるそうですが、

切り替えは一方通行だけで、ProからSに戻すことはできない?

読めば読むほど摩訶不思議な感じがします。

 

Windows 8.1 with Bing のように普及価格帯を目指すのではなくて、

管理をし易くするのが目的ならば、全機種をWindows 10 Pro

で統一してしまった方が、簡単そうな気もします。

 

この辺りをスッキリさせないところが何とも

マイクロソフト社らしいと考えることもできるのだけど、

導入の稟議をあげる管理者にとっては大変そうです。