3周年記念(特にイベントなし)

ブログ作成日が、2014-12-26 なので、

本日の更新でちょうど3年間継続した事になります。

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今年は半分ぐらいお休みをしていたのですが、

その間も一日一枚画像だけになっても公開し続けていたので、

ブログの概要をみると継続したことになっています。

 

日記なので、振り返って何を考えていたのかも大切なのですが、

公開されているので、お休み中も定期的に訪問者がいます。

微妙に感じるのは、画像だけを貼っている期間の方が訪問数が多いのです。

とくに言葉で語らなくとも、写真が代わりに表現してくれるのです。

 

これは結構衝撃的な事であって、正直びっくりしています。

このブログは、何度も言ってるけど光学系を中心とした双眼鏡ブログ

なので、過去のコンテンツのおかげでPVは安定していますが、

最近まるで更新されてないのに、本当に不思議な想いが致します。

 

今回の画像は、先日購入した翌日に撮影した α 7 II レンズキットです。

フル装備の総質量が950gなので、首から下げるには重たいですが、

実際には、FE 85mm F1.8 が装着されるのでたぶん余裕で1kgを超えます。

それでも高級一眼レフにくらべれば相当軽いので何とかなりそうです。

 

この先レンズ交換式デジカメはさらに重装備の予感なので、

ある日を境にして、スマホが完全に主流になる日がくるかもです。

もしかすると、スマホすら時代遅れの機器になる可能性もあり、

その頃、ブログというツールは存在しているのでしょうか?

クリスマスが練習日

追加の機材も届いて点検も兼ねて再チェックです。

通常は複数台のカメラを使うのですが、

今回はメインが決まっているので、

予備バッテリーも2つ追加で用意しています。

 

撮影枚数に制限はないのですが、

場所の移動があるので、念のため移動時に交換します。

実際にはわずか3シーンの予定なので、

多く見積もっても200ショットが限界です。

 

準備をしても結局は当日の天候次第なのですが、

事前にイメージを固めておくだけでも少し安心です。

GFX システム

カメラ専門店に直接訪れるのは、

スペックだけでなく、実物に触れることが大きいです。

目的がはっきりしていれば、実写のイベントに参加した方が、

より確実で貴重な経験になるけど機会は少ないです。

 

GFX システムのような特殊用途のカメラはなおさらで、

全アイテムの展示があるお店は都心でも極めて限られています。

FUJIFILM GFX 50S 本体は、一眼レフと同じぐらいの大きさ

お値段の事はおいといて、これならスタジオ内は余裕と

思っていたのですが、レンズがとにかく大きいです。

 

正確を期すなら、最大径が異常に太く感じます。

マウントが大きいので当然なのですが、

気軽にスナップで使う構造にはなってはいないようです。

長玉を担いでフィールドを歩きまわるのにくらべれば

ずいぶん楽に思えるのですが、趣味で使うシステムではなく、

計算し尽くした条件を整えてようやく成り立つ機材と考えられます。

 

頭の片隅で秘かに候補としてあったのですが、

実物を目の前にすると、完全にお仕事の道具にしか見えず、

趣味として楽しむデジカメではないこと知りました。

 

実際カメラ屋さんにいると、とても手を出せない製品よりも、

その場で直ちに購入可能なレンズ群の方が気になります。

最後の最後まで気になったレンズが2本あったので、

悩みに悩んだのですが、買ったばかりデジカメをなるべく多く使って

迷いなく撮影に臨めるようにしておかないといけない状況なので、

正気に戻ってようやく帰路につきました。

α7 II の完成度

SONY α7 II は、大きさ(特に幅)は小さいけど、

世界初フルサイズ対応5軸ボディ内手ブレ補正搭載ミラーレス

なので、前機種にくらべると見た目以上に重たいです。

形状は同じですが、かなり落ち着いた塗装になっています。

 

セットレンズ装着ならとっても地味で目立たないので、

威圧感もなく撮影器材としてはたいへん優秀な仕上がりです。

ソニーらしく多機能ですがデフォルト設定で使う分には、

画質の良い少し大きめのデジカメといった感じです。

 

初代αをわずか一年で一新した理由が少しだけわかった気がします。

誰が撮っても綺麗な写真でなければソニーが作る意味がない、

そのために必要な技術はすべて揃っていたのですが、

生産計画のスケジュールを守ることも大切です。

第一世代は写真愛好家ならば文字通り経験で補うことができます。

どんな機能を搭載すれば多くの人に受け入れられるのかを、

すべてをわかって発売されたのが、αⅡシリーズです。

 

究極のオートフォーカスカメラとして確実に結果を残します。

写真の腕がいいかの半分は、知識が影響すると考えられますが、

このカメラの出現により、それが十分でなかったとしても、

感性のおもむくままに被写体を画像として表現します。

 

その先の世界を求めるようになると、要求水準が極めて高くなるので、

最新鋭のデジカメは、難しい要件にも対応しなくてはならず、

当然それは価格に大きな影響を与えます。

このためソニーは今年、4機種しか発売されてないです。

ご来店特別価格

老舗のカメラ店には魔物が住んでいる。

年末の書き入れ時なので、ある程度は覚悟してたけど、

とにかく店員さんの数が客よりも多いぐらいです。

 

下取り交換の査定があるので、

店内を巡回して気になる商品をチェックすると、

ネット価格よりもかなり安い値札が付いているのです。

「何これちょっとどうなってんの?」

 

ほんの一例をあげると、

FUJIFILM X-Pro2 グラファイト エディション

基本価格:235,500 円 (税込) は変わらないのだけれど、

ご来店特別割引きが、ドーンと30,000円

現在キャッシュバックキャンペーン中の商品なので、

応募をすると、さらに1万円戻ってくるので実質195,500円

アウトレット品よりも安価で購入できます。

 

ついでに、XF16-55mmF2.8 R LM WR は、122,100円

でやはり同じなのですが、これも1万円引きのシールが貼ってあり

キャンペーン対象品なので、97,100円 クラクラしそうです。

 

ここで誘惑に負けてしまうと大変なことになるので、

査定完了後に予定通り、ILCE-7M2K にしました。

正確な金額は控えますが、付属のレンズを売却していたら、

その瞬間にもう、支払額は10万を余裕で割り込みます。

なんかもう訳がわからないです。

 

幾つか気になった商品(たぶん中古)を見せてもらっていたら、

あっという間に2時間ほど経過していてビックリです。

Perfection for all.

いつものように、17:00更新の予定だったのだけど、

今日ちょっとヤバいお店のそばに行ったので、

ちょっと更新が遅れてしまいました。

 

腐海に手を出してはならぬ!

古き言い伝えはまことであったのです。

たった2日前の決意は一体どこに行ってしまったのか?

α大作戦 - Hydrornisの日記

は実行され、オレンジ色の箱が一つ増えました。

 

「やりたい事があるのなら我慢しない方がいいよ!」

周囲の人たちには気楽に言っているのですが、

このブログもまた聖人ではないです。

 

思いきり言い訳させていただくと、

とっても大切なイベントがあるので背伸びをしました。

本来であれば絶対失敗したくない撮影は、

使い慣れた機材こそ相応しいと思うのですが、

約束を果たしたかったのです。

 

そんなわけで今、新しく加わった仲間は充電中です。

このブログは周回遅れが基本サイクルなので、

まったく自慢にならないけど、α7R III は踏み止まりました。

αは見た目が余り変わらないのですが、

ネット通販と違って、プロの接客はさすがです。

新品の在庫がなかったので、幸いにも拝見しただけです。

 

お店(ショッピング)の詳細は明日以降、

画質や操作については週末を使って試す予定です。

ミラーレス人気

現在、最も写真を撮るために使われる機材は、

Flickr の集計によるとiPhoneだそうです。

これは納得の結果に思えますが、

お家ではまるで時間が止まったかのように、

前時代のデジカメが使われています。

 

LX100は購入当時、28mmからを使うといっていたのですが、

実際には、24mm(35mm換算)の最広角だけ時々4K、

日常はXF35mmF1.4 R が付けっぱなしの状態です。

公園ではあいかわらず300mmなので、

趣味の範囲は、単焦点だけで問題ないです。

 

お家で物撮りをするときに限りズームを使うのですが、

これもLX5を使っているので、35mm-70mmがほとんどです。

驚くのは、ミラーレスの比率が4%になっていて、

売れていると評判のわりには少ないです。

 

投稿サイトによってバラつきはあると思いますが、

ミラーレスファンはこっそり楽しんでいるのか、

数字には表れないのが不思議です。

好ましい視点

なんか週末は物欲で頭がドロドロだったようです。

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好ましい目線

冷静に考えると、素直にX-T2にしておいてX-H1を待ち侘びるのが、

正しい富士フイルムユーザの在り方にも思えてきました。

明日になればまたすっかり忘れているかもですが...。

α大作戦

年末になるとしょっちゅうやってるのだけど、

デジカメ購入シュミレーション

実際に買うかどうかはまた別の問題です。

 

今回のターゲットは、α7 Ⅱ です。

なんでαに興味を持ったかは、

αという選択肢 - Hydrornisの日記

Imaging Edge - Hydrornisの日記

でさりげなく触れています。

 

今回は現在幾らぐらいで購入可能なのかを探ります。

購入する場所は基本的にはカメラ屋さんです。

カメラ屋さんといっても街の小さなお店ではなく、

ネット通販もやっている有名店がターゲットになります。

 

大本命は来年発売されるであろう、X-H1(仮称)ですが、

例年のようにキャッシュバック・キャンペーンの直後よりも

少し遅れそうな気配なので、それまでの繋ぎです。

2000ドルが本当だとすると暫く様子見になる可能性が高く、

どちらにしてもお正月イベントは間に合わないです。

 

α7 Ⅱ 単体だと、ソニー製品はレンズセットよりも大盤振る舞いで、

防湿庫の奥の方に眠っているレンズを下取りに出すと、

色々な特典があって、実質10万円以下で購入が可能なレベルです。

下取りレンズに価値があれば、当然その分だけ安くなります。

 

α7 Ⅱ レンズキットの方は、少し縛りが厳しくなるので、

少し高くなりますが、レンズで悩まないので簡単です。

FEレンズのズームはセット品以外とても高価なので、

Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA に決め打ちです。

これはプレミアムキャンペーンの対象商品なので、

キャンペーン中は少しだけ安く買えます。

 

α7 Ⅱ + Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA だと、

FUJIFILM X-Pro1 + XF35mmF1.4 R とほぼ同じなので、

違和感なく使って存分にお試しが可能になります。

これを足掛かりにフルサイズの世界に旅立つのもありです。

 

先週から、富士フイルムも少し本気を出してきたので、

X-T2 もかなり価格を下げていて、

X-H1出ますよのけん制が激しくなっています。

このブログ的には、X-E3 の大きさの方がいいのですが、

FUJIFILM X RAW STUDIO が使えないと悲しいので、

ここまでして待っていることを知って欲しいです。

ThinkPad 25周年記念モデルの再受注

昨日、レノボジャパンからメールがあって、

ThinkPad 25 まだ残ってるので、今ならクリスマスに届くよ。

と、お知らせがありました。

 

うーん、もう別機種を買っちゃったので遅過ぎます。

初回分は悩んでいる内に完売してしまい、

諦めようと思っていたら追加の連絡がきたので、

サイトに行ったところまたしても完売。

 

縁がなかった事をようやく悟って同等品を購入したのですが、

まさかの再販、デジカメなら直ちに下取り交換しているところですが、

パソコンの場合差額が大きくなり過ぎてとても厳しいです。

¥174,474 の高級品なので、そのつもりで選んだから

結構な贅沢品です。ラグジュアリーでかなり女子力が高そうなやつです。

 

スタバに持って行って優雅にくつろぐわけでもないので、

無骨なThinkPadで良かったのですが、これが出会いというものです。