コンパクトデジカメでも鳥さんの撮影はできます。
ツグミンです。PowerShot S3 IS で撮影していますから、
35mmフィルム換算で432mm相当になります。
この時期なら、ちょっと広めの公園とかに行けば、
わりとウロウロしています。体長も24cmクラスだから
見つけることは比較的簡単ですが、たいていは広い場所にいて
地べたを歩いているので、うまくピントが合わない事が多いです。
上の画像が何とかピントが合っているのは、
枝上にいるので、かろうじて背景がぬける位置になったことと、
地べたモードの時とは、警戒距離が違っているようでとても近いです。
被写体の習性を知ることが役に立つことは間違いないことですが、
単純に説明すれば、この時は運が良かったからです。
動物園なら、こんなかわいいヤマガラさんもノートリでOK
これを応用すると、自宅にいてみかんを置いたステージを作れば、
メジロならすぐにでもやってきてくれるので、鳥撮り放題です。
最初の頃に、ミラーレスカメラ - Hydrornisの日記 で、
- FinePix S1
- OLYMPUS STYLUS SP-100EE
- LUMIX DMC-FZ200
- PowerShot SX60 HS
超望遠のコンパクトデジタルカメラが欲しくて探してら、
FUJIFILM X-A1 ダブルズームレンズキットがあまりにも安くて
すっかり忘れているうちに、PowerShot SX60 HS 以外の商品は
製造中止の状況になっているデジカメの進化の速度は速すぎます。
PowerShot SX50 HS の個人の作品を見て、光学1200mm相当は
やっぱりすごいなあと思っていたのに、このままのんびりしていれば
もしかすると、もっととんでもないレベルに達してしまうのかも。
そういえば、JBFで配っていたPowerShot SX60 HS のカタログ
CANONの公式サイトにはやっぱり単独では載っていない。
キヤノン:PowerShot SX60 HS|光学65倍ズーム+高速AF
とほぼ同じなのだけど、森の中にいる見えない小鳥を引き寄せる
あれ、通常のコンパクトカメラに限らず一眼でも難しすぎる気がする
けれども、ちょっと試してみたいの段階ではなくて、既に当たり前
になっているのだったら、嬉しいと同時に少しこわいかもです。