今日のリゾートは、モルディブです。
モルディブほどホテル選びに悩める場所はないかもです。
ひとつの島にひとつのリゾートが基本なので、
納得のいくまで詳細を調べた方がいいと思います。
そんなわけで今日のリゾートは、Vilu Reef Resort です。
ここを選んだ理由はたくさんあるのですが、
ダイビングインストラクターが日本人だったこと
宿泊者比率の大半がイタリア人になってたこと
小型ジェットにも乗って見たかったし、
お値段が相応なのもあったかもです。
イタリア人と日本人は、食べ物関しては世界有数レベルに
うるさいのです。一週間離島にいて、食事が美味しくないと
大変なことになってしまうので、この点かなり気をつけました。
超が付くほど高級なリゾートなら、レストランも幾つかあるので
選択することも可能ですが、だいたいのリゾートは全食事付き
の場合が多く、まったくいい加減な思い込みなのですけど、
イタリア人がたくさんいるとリゾートっぽくなるのです。
この入念(?)な作戦は、正解でした。
たぶん何処を選んだとしてもはずれはなかったと思いますが
色々と調べたり考えたりしている時からワクワクしました。
リゾート滞在に何を求めるかも人それぞれなのですけど、
非日常的な時間と空間に身を置くことを目的としているので
期待を遥かに上回って、頭から足の先までとろとろになります。
直ちに社会復帰出来ない可能性もあるのでご注意ください。
びっくりしたのは帰国後で、成田から車で帰ったのですが、
お家に着く頃には、夜になっていて見慣れたいつもの風景が
なんだかすごく輝いているのです。極めつけは翌日以降に備えて
スーパーに寄ったのですが、余りの眩しさに相当に戸惑いました。
瞳がモルディブ仕様のままの状態にあったからだと思います。
まさか帰ってきてからも、モルディブ効果が発動するとは
思ってもなかったので、本当にすごいリゾート体験なのです。