まず最初はやっぱり、
プレミアムミラーレスカメラ「FUJIFILM X-Pro2」です。
Xシリーズのフラッグシップとして正しいポジションになっています。
名称としては、
Fujifilm X-Pro1 Mirrorless Digital Camera (Black Body)
with 「X-Trans CMOS III」 and 「X-Processor Pro」にしても
良かったところですが、最初がX-Pro1 だったので素直に
X-Pro2 に落ち着いたようです。
すべては、最高の解像力を誇るイメージセンサーによって
生み出される究極の写真画質のためです。
フジノンレンズが持つ本来の解像力が最大限に発揮させるため
高い信頼性を確保した上で、高い静粛性と低振動を実現しています。
このブログ的に最も気になっていたファインダーは、
アイポイントが接眼レンズ最後尾から16mmになっていて、
視度調整ダイアルもちゃんと搭載されています。
(やれば出来る子だったのです。)
OVFの広角時倍率がこっそり0.36倍になっています。
ブライトフレームカバー率も92%に広くなっているので、
焦点距離16mmレンズでも枠が表示されるのかも。
その他すべてのカメラ機能は進化していて、
フラッグシップ機に相応しい高品位なデジカメです。
バッテリーは、NP-W126のままなので、
撮影可能枚数が少々物足りなく感じますが、
フィルム換算するなら、10本分は交換なしでOKなので、
このカメラの性格的には許容の範囲内でしょうか。
FUJIFILM X-Pro2 : サンプル画像 | 富士フイルム は、
このカメラの実力を見事に表現しています。
作例としては100点満点です。
難しいことはなにもありません。
当社の製品は、自由な感性を受け止める用意ができているので、
これから素晴らしい作品を生み出していくのは...。
そんな素敵なメッセージになっています。