リゾート・バーガー

日本にいる時はほとんど食べないのだけど、

旅行中、特に昼食時は良く注文します。

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当たり外れもあるのですが、

最高にリラックスした状態で食べるので、

有名チェーンのファストフードとはだいぶ違います。

 

「どこのハンバーガーが一番おいしかった?」

この場合の何処は、お店の名前ではなく観光地の名称、

もしくはリゾートの名前が並びます。

 

順番を付けることにあまり意味はないけど、

会話自体は美味しくいただくための大切な要素なので、

毎回のように繰り返されるイベントです。

リゾートの達人

どんなに時期を調べて行っても、

天候に恵まれないこともたまにはあります。

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「雨のリゾートもなかなか良いものですよ。」

悟りを開いた偉大なる人物の場合それもありなのですが、

やっぱり晴天のリゾートの方がいいです。

 

リゾートに一人で行く事はあまりないのですが、

何もしない時間が突然来ると、普段は考えない色んな事を

ゆっくりと整理する作業はとても捗ります。

二人きりの静寂を楽しむのも良いです。

 

大きなリゾートの場合は、ホテル探検も面白いです。

一日中土砂降りが続くことはまずないので、

コテージ派は、お部屋に食事を頼むのもありです。

目的の行動が出来なくなったと思うか、

贅沢な時間が生まれたと考えるかの違いなので、

この切り分けによって幸せ指数の基準を変えるのです。

夢から覚める時間

遠足はお家に無事に到着することで、

ミッションが完了すると教えられてきました。

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個人で旅行する場合も同じなのですが、

お仕事で出張とかは、直帰した瞬間になるのでしょうか?

遊び疲れて最終日は飛行機でぐっすりだと、

とても都合がいいのですが、

リゾート帰りは余韻が抜けず夢心地の状態です。

 

水上飛行機に乗っている時点では、

到着までまだ丸一日の行程が残っています。

夜発便はうまく眠れると時差の影響は少ないのですが、

時差ボケよりもリゾートから現実へ復帰するための落差の方が

かなり大きいので、回復するのに時間が必要になります。

 

一日ずらせると便利なのですが、

週二便のスケジュールではどうにもならないです。

あと三日あれば経由便も使い放題なのだけど、

終わりのない旅は人生だけでいいです。

Valse des fleurs 12th

大変に私事で恐縮なのですが、

本日、2017年5月5日は、結婚12周年の記念日なのです。

音楽は、『くるみ割り人形』〜 花のワルツ (Valse des fleurs) でお願いします。

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今年は昨年の別バージョンで、天使が祝福をしています。

アマゾンプライム会員の方は、

www.amazon.co.jp

の、6曲目がイメージソングです。

 

音楽は国境を越えた偉大な言語ですね。

日本人は器量なので、外来語を巧みに活用する事が出来ます。

外国語が苦手な人にもわかりやすい方法で翻訳をします。

 

あまり英会話が得意じゃないともいわれていますが、

語学の上達は言語の文化を知ることでもあり、

ここに興味がもてると、習得のスピードは速くなります。

後は使う場所なので、せっかく海外にいくならその国の言葉を

少しでも覚えていくと楽しめます。

 

英語は事実上の共通言語になっているのですが、

アジアの人が話す英語は必ずしも整っているわけではないです。

欧米人には理解が難しい使い方でも日本人には通じる

謎の英語が結構たくさんあります。

例えば、タイ人の癖をわかってると意味がわかる言葉です。

異国の地でお互いに異国の言葉を話すのですから、

わかろうとしなければ伝わらないのです。

 

話す言語によって性格が変わってしまう人もいます。

文字の読み書きは時間をかけて学習しないと難しいですが、

会話はまず通じること、通じると嬉しいので、

さらに興味が湧いてくると積極的になっていきます。

 

話がとんでしまいましたが、

日本では、12年の単位を一回りといいます。

お気楽ダイビング

リゾートアクティビティの花形はダイビングです。

事前の調査も大切なポイントなのですが、

インストラクターにスキルレベルを正確に伝えておくのが安心です。

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水中で呼吸をしているだけでも楽しいので、

かなりの浅瀬ファンなのですが、

ほどほどの距離はボートに乗っていったが快適です。

 

一緒に潜るメンバーやスタッフの雑談からダイビングは始まっています。

ダイバーには、スポーツ派、撮影派、リゾート派など、

特色があるのですが、明らかにリゾートタイプに含まれるので、

お気楽スポットを好んで選ぶようにしています。

 

水深10mあたりを仰向けになって浮かんでいるのが好きです。

出来れば緩やかな潮の流れがあると楽についていけます。

海水の透明度と魚影の濃さは反比例の関係ですが、

世の中には特別な場所がいくつも存在します。

 

水中わずかに数10m、1時間にも満たない小探検なのですが、

そこでしか見れない景色を心に染み込ませる喜びです。

優雅な時間

隠れ家リゾートというか少しお高いホテルは、

当たり前ですが、ホテルの提供するサービスも少しお高いです。

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辺境の地にあるほど調達は難しくなるので、

ホテル選びの時点でわかっています。

 

優雅な時間を過ごすための舞台装置は上質でなくては意味がないです。

お値段も有難いことにそれを意識させる設定になっています。

現地のスーパーとかを覗いてしまうと、

物価水準がわかるので、少々割高に感じますが、

こんな時は、移動中には決して用いない日本円換算を繰り出します。

 

近年になるほど差は縮小される傾向にあるのですが、

ホテル内はゲストとして振る舞うぐらいがちょうどいいです。

本日は晴天なり

ゴールデン・ウィークは日本の特色なので、

チケットは高くなるけど、東南アジアのリゾートに限れば、

宿泊代は安い季節にあたります。

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特にタイのホテルは、5/1~値段が変わります。

安くなるには理由(わけ)があって、

暑気の終わりは雨季のはじまりとなるので天候が良くないのです。

近年このサイクルも少し変動が見られるのですが、

わざわざリゾートを目指すなら晴天率が高い方がいいです。

 

アンダマン側は晴れていても海には入れない事がほとんどです。

微妙なのは逆サイドの海に面したリゾートです。

天候だけが価格を決める基準となっていない場合があります。

この辺りの判断は旅行スタイルそのものの考え方です。

 

青い空を見ているとそれだけでも幸せなので、

リゾートは晴れてくれないと撮影も思うように出来ないです。

手作りリゾート

リゾートは、豊かな自然を楽しむ目的なのですが、

最初は立地だけでも人が呼べる場所も、

長期間に渡って高い評価を保つには並はずれた努力が必要になります。

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すべて自然素材だけ作られている訳ではないのですが、

白砂のビーチに位置するホテルの維持管理は、

びっくりするほど大変です。

 

ホテル側は原則的にはお客を選ぶことはできないです。

ここがリゾート経営の難しさというか醍醐味で、

リゾート質を決めるのは宿泊客なのです。

 

価値観は人によって違いますが、

上質と呼ばれる隠れ家リゾートは小規模なものが多いです。

豪華なホテルは比較的誰が泊っても満足感はあるけど、

人間は贅沢なので慣れるのもはやいです。

記憶に残るリゾートはどこかやっぱり個性的です。

オフピークリゾート

離島のリゾートは、

手つかずの自然を楽しむのが目的なのだけど、

リゾートなので、ある程度は開発されている場所になります。

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ハワイやバリ島はリゾートの中でも特別です。

少し不自由なぐらいを狙って行くので、

ホテル選びは、旅行のスタイルに合わせるようにしています。

 

ピークに訪れる場合は、お店もにぎわっているけど、

あまり混み過ぎているのもなんだかなぁ?

この辺りは、行ってみないと正確なことはわからないので、

あえてオフシーズンを選ぶ変わり者も存在します。

 

離島は天候しだいで印象がまったく変わってしまいます。

なので海が荒れた時にも対応可能の場所の方が、

オフピークファンにはやはり向いています。

タイトなスケジュール

今年もまたゴールデンウィークがやってきました。

そんなわけで暫くはリゾート写真貼ります。

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島国フィリピンでは、飛行機はバスみたいな感じです。

主要路線は少し大きな機材が使われるのですが、

人数が集まらないとディレイがあります。

 

世界中でも日本のように時間が正確なのは特別で、

その日の内に飛べばラッキーな方です。

乗り継ぎの場合、国際線は待ってくれないので、

タイトなスケジュールの人は大変です。

 

フラッグ・キャリアの場合はわりとスムーズに手配するのだけど、

それでもかなり面倒なので、出来れば直行便がいいです。