究極のXシリーズは、
次世代X-Trans sensor採用の架空(噂)のミラーレスです。
うわさとはいえ、登場は確実視されているので、
最新のビデオ機能が搭載される予定です。
動画は取り扱いが難しい(容量がかなり大きい)ので、
これまであまり使うことがなかったのですが、
実は結構はまっている状態です。
最初はLX100の4Kフォトがきっかけになっています。
おまけではなく本気の美しさなのです。
瞬間を切り出すのは写真の面白さの一つだけど、
被写体の表情が多彩だと、一枚では表現しきれないです。
ほんの数秒でも的確に情報が伝わるのです。
写真は意志を明確に伝える為に余分な情報を出来るだけカット
する楽しみがあるのですが、ビデオは逆の方向性です。
ありのままを魅せる楽しみ方といった感じです。
いずれにしても表現方法はたくさんあった方が便利なので、
今さらながら機能について学習しています。
お手軽さでは、iPhoneが圧勝の気もするのだけど、
やはり映像はきれいな方が印象に残ります。
Xシリーズは、最初から頂点という原点なので、
静止画に関しては、X-Pro1の時点でかなりの高画質です。
劇的に画質が向上するのを実感するにはレベルが高すぎるので、
進化の方向は間違ってないと思うようになりました。
富士フイルムが究極を謳うからには、
それなりのクオリティが求められるので、
最高の瞬間をとらえる一台は、至福の時間をかなえます。
このフレーズは、X-Pro1の最初のコピーなので、
次の頂点は最初から見えていたのです。