DSC-RX10M4

SONYのコンパクトカメラ(?)、サイバーショット 『RX10 IV』

iPhoneと同日に発表されています。

www.sony.jp

F 2.4 - 4 / 8.8 - 220 mm 超高級レンズに、

最新のメモリー一体1.0型積層型CMOSイメージセンサーExmor RS

を搭載したレンズ一体型のデジタルカメラだと思えば、

めちゃくちゃ高いとは思わないのだけれど、

RXシリーズは使い手を選びますね。

 

α9と同等レベルのリズムで撮影が可能、

業務用の映像制作機器に搭載されている多彩な動画機能に対応、

ビデオカメラの区分では意外とお手頃なのかも。

触ってみれば、DSC-RX100M5 とか超快適なのですが、

初代がインパクトのあるお値段で提供されて、

今なお継続販売中なので、

幅広いラインアップはソニーファンでも迷う所です。

 

RX10 IV の質量は約1,095g

さすがにでか過ぎなんじゃないの?

という方のために、

デジタルスチルカメラ

DSC-RX0 59.0x40.5x29.8mm / 約110g

広角単焦点超小型モデルも発表されています。

 

*3 4K(QFHD:3840×2160)の記録には

4K動画記録対応の外付けレコーダーが必要です。

メモリーカードに記録することはできません

*4 S-Log2とは、広い輝度ダイナミックレンジを記録するための

ソニー独自の輝度特性カーブで、

グレーディング(撮影後の画像加工処理)をすることが前提の機能です。

白とびや黒つぶれしやすいシーンでも、

ディテールを引き出す編集を可能にします

 

普通のデジカメユーザには何の事か良くわからないです。

高画質は歓迎なのですが、iPhone8 4K/60P の方が、

圧倒的に伝わります。iPhoneを入手するための料金体系は、

あいかわらず読んでもさっぱりわからないのだけど、

出来る/出来ないの製品仕様は理解できるので、

専用機が数値上でも負けてしまうのは少し複雑な思いがします。