朦朧としている小鳥

12月から、かなりハイペースで活動していたので、

数日前から眠りこけています。

高熱はないので、インフルエンザの心配はないと思います。

f:id:Hydrornis:20180113153409j:plain

今週はほとんどお家の中にいるので、

ブログの更新ぐらいは出来るような気もするのですが、

お正月用に書きため分を使い切ってしまったので、

文章がうまくまとめられず、またお休みです。

 

画像は以前貼ったと思われるアオジの別ファイルだと思うのですが、

選別後の別選フォルダにあったので、

チェックをした後に、封印されたらしく、

たぶん何らかの修正が必要と判断されたお蔵入りの一枚です。

One SONY

デジカメ関連の新製品が色々登場して、

書きとめておきたい案件がたくさんあるのですが、

本日も昨日のつづきになります。

 

FE 85mm F1.8(SEL85F18)は、

さんざん悩みに悩んで、ソニーショップで購入しました。

理由は、FEマウントレンズの価格が安定してるので、

どこで買っても大差がないというか、

そもそも品薄なので、販売店が限られています。

 

これまでに延長保障を付けて実際に使った記憶はないです。

保険は使わなければ何事もなく良かった証拠なのでGOODです。

店頭で購入する場合はなぜか加入することが多いです。

ソニーショップの場合は、もれなく3年分は無料で付いてくるので、

これを5%と仮定すれば直販の方が少しだけ安くなります。

 

さらに上位のサービスを必要する利用者にとっては、

圧倒的に割安となるので、この仕組みは販売店にとって脅威です。

メリットは製品登録と保証内容が同時におこなわれるので、

書類をなくす心配もなく、管理が容易で迅速に対応が可能になります。

 

ちょっとだけ意見をさせてもらうと、

SONY ID は、今のところ一つのソニーを具現化できていないので、

これらの統合を進めるのが合理化につながるのかは微妙です。

この判断ができるはTOPだけなので重責を伴います。

 

話戻りますが、FE 85mm F1.8 は美しいですねー。

見た目も高級感たっぷり、上位機にはないミニマムデザイン、

レンズ構成図の潔さが光学マニアには堪らなく上品です。

唯一不満があるとすれば欠点が見当らないことかな。

FE 85mm F1.8

今日から、双眼鏡・スコープ・アクセサリーと、

増殖していく様子を思い出して呆れる企画だったのですが、

急遽変更して、FE 85mm F1.8 にします。

 

最初にいっておきますです。

FE 85mm F1.8(SEL85F18)の切れ味は凄過ぎます。

例によって、サンプル画像も数値データもないのだけれど、

これを使っちゃたら、ズームレンズに戻れないかも。

 

とにかく開放から全域でキレキレの描写です。

絞りが何のためについているのか考え込んでしまいます。

もちろんある程度絞らないと合焦位置以外はボケボケになるので、

状況に応じて対応していく必要はあります。

 

一応、F5.6あたりまでは解像力も多少は上がっていくのですが、

これほど変化の少ないレンズは珍しいと思います。

極端な四隅でなければ、合焦位置が最高の描写になります。

難しいのはボケ量のコントロールであって、

バストアップぐらいの距離感だと相当に気を使います。

 

全身が写るところまで引けると少し楽を出来ますが、

それでもかなり絞らないと商用風のきりっと画像にならないです。

ここまでレンズの性格がわかりやすいと撮影が楽しいです。

自分ズームは前後の移動だけでなくて、

上下左右にも使え、容赦なく表情を変えていきます。

 

FE 85mm F1.8は、スーパー美少女レンズなので、

最新設計 + 最小限のシンプル機能で限りなくパーフェクトに近いです。

問題は、α7Ⅱの方にあって、瞳AFがうまく作動しないのです。

SONYのサポート部隊の人と何度も検証したのですが、

α7RⅡ以降の本体だと、確実に追いかけ続ける事ができて、

α7Ⅱの場合、一瞬だけ捉えることは可能ですが実用は厳しいです。

 

この件については真摯に検討してくれる事になっていますが、

現実的には、次のバージョンアップで対応はする確率は少なくて、

おそらくα7Ⅲで正式に使えるようになるものと思われます。

 

逆転の発想というか、使えない機能がはっきりした事で、

同等の仕上がりを追求するための設定を考えます。

結果として満足できるレベルに達したので、

α7Ⅱには改めて緊急時の対応を教えてもらった事になります。

300mm が標準レンズ

CES 2018 用に幾つか新製品が発表されていますが、

昨日の予告通り、コレクターへの道を考えます。

 

お家の場合、カメラに関してはレンズ至上主義というか、

EF300mm F4L IS USM を購入後、ずーっと使い続けていたので、

他社の製品が購入希望リストに載る事はほとんどなく、

カメラ本体を主力に買い替えていました。

 

撮影対象もスタイルも決まっていたので選択肢は少ないです。

そんなわけで、お手頃価格になった高級機を使ったりも

度々していましたが、重いと機動力が失われるので、

現在は、EOS Kiss X7  が付いています。

 

フィールドワークでは、カメラは記録用の機材と考えられるので、

カメラが趣味ではなくて、自然観察の方が主力だったのです。

これが変わるきっかけとなる出来事は幾つかあるのですが、

順番的には、小さい時からカメラが大好きだったので、

暫くの間、カメラが趣味といえない時代があって、

その後ふたたび足を踏み入れる事になったら、

それはもう最盛期、デジカメが毎月のように登場する頃になります。

 

ここから先は、坂を転がり落ちるようになるのですが、

ほんのわずかの出遅れが、周回遅れのペースを生み出します。

EF300mm F4L IS USM を超えるレンズを所有することは危険なので、

決して深い森の中に迷い込まない決めごとを設定します。

 

この誓いが、とてもうまく機能してくれたので、

幸いにしてこれまで制御することに成功しているというか、

円滑な人間関係を形成する上で非常に役立っています。

コレクターの心境

今日のエントリで、継続1,111日になった模様です。

記念日とか限定とか、数字が並んだだけでも縁起が良さそうです。

なんかもう毎日思いつきで書きなぐっている状態ですが、

明日からは少し環境が変わるので平常になりそうです。

 

国内旅行は車で行ける日帰りの範囲ならわりと気楽に行けるけど、

一週間以上になってくると、それなりにお金がかかります。

格安航空券もうまく使えれば節約にもなりそうだけど、

安いのには必ずそれなりの事情があることを誰もが知っています。

 

ブログはあまりお金かからない趣味にも感じますが、

パソコンとネット回線とデジカメの他、PVを上げていくには、

その他のコミュニケーションツールを駆使して、

なおかつ、良質なコンテンツが必要です。

 

これらは常時アップデートをしないと陳腐化するので、

日々お買い特な情報を探し回って、その動向に一喜一憂します。

実際これだけでも結構楽しいのですが、

一応光学系ブログなので、最新の情報は欠かせないです。

 

それらをある程度知った上で、愛機を選ぶことになるのです。

これさえあれば、もう他は何もいらない!

この境地に辿り着いた者は、今のところまだ周囲に存在しないです。

価値観は人それぞれ違っているのが当たり前なので、

どこに比重を置くかによって相当変わってきます。

 

明日からは、コレクションが増えていく過程を探っていきます。

今日の行動を予測してみる

Hydrornis は、とっても恥ずかしがり屋なので、

どちらかというと、無愛想なタイプに思われています。

本当は色んな事に興味があって聞きたいのですが、

表現力が不足しているため良く的をはずします。

 

普段はそんな感じなので会話が短いです。

でも、とっても重要なプレゼンとか、

大人数を前にした講演(?)のような晴れの舞台に関しては、

不思議なことにまったく緊張する気配すらないです。

 

事前の準備に時間をかけるのはそのためであって、

メインのポジションにいて、好きなことだけを話すのだから、

むしろ至高の時間を楽しむぐらいの気持ちです。

 

とはいっても、今頃はたぶん余裕なく動き回っている様子が想像できます。

当然主役ではないので、サポートリーダーの役割は、

プロジェクトの完了を見届けることです。

今年最初のイベントなのですが、

なんか落ち着かないです。

森の妖精より

話の流れからいって本日はタイの順番なのですが、

なんか上手くまとめられないというか、

ブログタイトルの秘密を語る上でとても重要なポイントに

なってくると思われるため先延ばしさせてください。

 

簡潔に説明をすると、このブログは双眼鏡日記(しつこい)であって、

その先の視界には、Hydrornis の姿が見えている設定なのです。

ここをさらりと書き流してしまうと後悔するかもなので、

今回は無理をせずに延期をすることにいたします。

 

既にこの段階でも日本語がかなり崩壊していますね。

明日からはまた、物欲系光学ブログに戻る予定になっています。

快適なホテルライフ

短いスケジュールの海外旅行で、

土日から土日までを選択しない理由は、

飛行機が飛ばない事がたま(アジアでは普通)にあるので、

平日の方が素早く対応できる確率が高いからです。

 

パッケージツアーの最安値を狙うと、

航空会社未定、ROH(部屋指定どころか出発寸前まで)

ホテルの場所すらわからないものがあります。

確かにお値段は、判断材料の大切な要素だとは思いますが、

差額とリスクをよーく考えて選んだ方がいいです。

 

リゾートは、ほとんど宿泊したホテルで決まるので、

ここは頑張って、なるべく目的にあったお部屋を選びましょう。

ホテルの格と滞在費は比例の関係にあるので、

必ずしも高ければ良いわけではなくて、

出来ればカテゴリーを指定するぐらいこだわりたいです。

 

最高級クラスの普通のお部屋よりも、

ワンランク落とせば、ホテルで一番いい部屋に泊まれます。

最初から全カテゴリーは選択できない事が多いので、

立地で選んで、現地のマネージャと交渉です。

 

オフピークなので、完全に満室はほとんどないです。

しかも高そうなお部屋になるほど空いてる確率は多くなります。

よっぽど立派な観光地のホテルでなければ差額は少なくて、

ホテル側も少しでも利益が上がるので喜んでくれます。

 

これは秘かに楽しみにしているイベントなので、

あまり人前で公開したり、大きなホテルでは難しいです。

ゲストだからわがままをいっているのではなくて、

最初にしっかりと滞在の目的を伝える事で、

スタッフとも仲良くなって、快適なホテルライフを満喫できます。

 

最近はネットで細かく指定が出来るようになったので、

あまりやらないけれど、都市部はホテルがたくさんあるので、

眺望よりも商業施設に近いとか、行きたいお店のアクセスが良いとか、

従業員がぼったくりタクシーを避けて選別してくれたりもします。

度々訪れる都市では、幾つか知っていると便利です。

リラックス・ダイビング

ぶち抜きで一週間以上休んでしまうと、

引き継ぎとか代行の手配が必要になり面倒です。

でも本当は、もしもの時に備えて信頼関係を獲得しておく事が、

正しいビジネスマンにとっても必須の条件であって、

会社で仕事をする最大のメリットです。

 

オフピークリゾートの快適さに慣れてしまうと、

次はどこに行こうかと考える事自体が楽しみになってくるので、

ちゃんと遊ぶために仕事の効率を良くする努力をします。

この好循環が結果としてチーム全体の意識を高めるのです。

 

現実はそんなに甘くないと思われるかもですが、

考えて、実践して、結果を残す。

仕事一筋の人には必ずしも理解されない部分もあるのだけど、

与えられたお休みでリフレッシュすることは大切です。

 

そんなわけで今回はダイビングです。

最初のライセンスはハワイで取ることにしました。

かなり前にも書いた記憶があるのですが、

どこで講習を受けたかによってスタイルは違ってきます。

 

実はハワイでのダイビング講習は結構厳しくて、

リゾートにいながらも、プログラムを全部こなします。

でも詰め込みや無理な要求はないので、進め方はとても楽しいです。

通常、実習はプールで行うのが正しいやり方らしいのですが、

波の穏やかな場所まで行くのでピクニックのようです。

 

最後の2回はダイブボートを使って世界有数のスポットに行くので、

初心者用の浅瀬は最も魚影が濃くて水族館並みの美しさです。

講習完了後は、インストラクターは先生ではなくなり、

ガイドさんとして、技術レベルに合せた場所を案内してくれます。

この辺の割り切り方がとても素晴らしくアメリカらしいです。

 

相性というのは存在するので、何処が最高とは限らないと思うけど、

手抜きはしないし、環境は守りながら、リラックスを教える。

一緒に講習を受けたメンバーにも恵まれたので、

とてもラッキーな出会いだったと思います。