SHARP SJ-WX50D-W

確か真夏のとっても暑い日だったと思います。

冷蔵庫をいきなり購入しました。

 

白物家電はどれも同じような性能で横並びなのですが、

冷蔵庫だけは別格というか、

お家の場合、両開きの便利さを知ってしまったので

これは譲れない条件です。

 

観音開きの冷蔵庫はかっこいいのだけど、

真正面に立って開かないと、全体を把握するのが難しいです。

そんなわけで、この構造はシャープだけのギミックです。

 

選定の基準はおいといて、

記念品のギフトカタログが送られて来たのですが、

選びようがないほど微妙すぎるカタログ

カメラのキャンペーンとは違い、

購入時の動機になるようなギフトではないので、

せめてオリジナル品があれば良かったのに。

 

このブログのように熱狂的なファンも存在するのだから、

希望する人に限って、ネットでパーツを選択とか

ミニチュアグッズなら販促にも効果的です。

 

1/100スケールでもリアルに作れば1kg以上になるので、

とっても楽しそう、インスタ栄えで売上倍増です。

左手カメラのアイデア

昨日の画像には、

黒くて大きなカメラ2台のほかにも、

4.15mm / F 2.2 の単焦点カメラが写っています。

 

9.7インチRetinaディスプレイ搭載の iPad

レンズの描写力はスマホと同じだけど、

見た目のインパクトは凄いです。

 

iPadのカバーを三つ折りにすると、

左手グリップが作れます。

この時、手前の液晶側にたたんで三角にします。

びっくりするほど絶妙な場所にイヤホンの穴があります。

 

夢の左手専用カメラの完成まであと一歩

まさかこんな簡単な方法に気付かなかった事がなさけないです。

仕組みがわかれば左右どちらにも対応が可能なので、

必要とするすべての人に捧げます。

「フルサイズ」の お詫び

うーん、今回は事前に目次というか、

「フルサイズ」の まとめ

つまり、落とし所を先に用意してあったのだけど、

そこまでたどり着くことなく迷走しています。

 

カメラをほしがる時の様子は、完全に子どもと同じです。

集中力が15分ぐらいしか持続しないので、

長期連載には、まだちょっと早かったようです。

 

続きはだぶんいつかあるかもなので、

例によって少しの間、忘れる呪文を発動です。

「フルサイズ」の 上位互換

全米も呆れる、「フルサイズ」シリーズ

今日のタイトルは、「フルサイズ」の デメリット

に、するつもりでいたのだけれど、

弱点を見つけるのは誰にでもできるのでやめておきます。

(少々お高いことも特別な価値があります。)

 

いまさらなので説得力に欠けるけど、

「フルサイズ」は、上位互換のカメラではないです。

フルサイズさえあれば他のフォーマットは必要がないのなら

お家のカメラが増殖することもないわけで、

このブログの存在価値が揺らぎます。

 

写真が芸術とかお仕事の場合、アウトプットが重要です。

写真を趣味にしている場合でも、高い表現力を求める手段です。

hydrornis.hatenablog.com

大昔の感想ですが、「趣味」っていったい何なの?

について、少し詳しく考えています。

  • 充実した余暇を楽しい時間として過ごす
  • 他人から与えられるものではない
  • コレクションを愛でるのも贅沢な時間

要約するとこんな感じです。

このブログは、カメラ(光学系)を趣味にしていますが、

ある日突然思い立って趣味になったわけではなくて、

気が付いたらすっかりはまっていたのです。

 

話がまた飛躍しすぎたので、

お家で稼働しているカメラを少し紹介します。 

  • スタンバイしているカメラ
  横幅 質量(本体) 質量(装着時) 質量(標準設定)
APS-C 139.5mm 450g 637g 637g
Four Thirds 133.2mm 487g 557g 752g
APS-C 129.0mm 440g 1020g 750g
Full Frame 126.9mm 599g 970g 894g

  

この表は「フルサイズ」が、大きくて重たいとは限らない事を示す目的

で、作成されたものなのですが、呆れるぐらい統一感がないです。

(ちなみに、これを見てすべて機種がわかる人はかなりヤバいです。)

「フルサイズ」の最安機は、α7($799)、最軽量は、α7R(465g)があります。

 

撮影機材としては、目的によって使い分けられていますが、

まんべんなく使おうとすると、各機は月に1、2回しか出番がないです。

「どれか一種類にだけにした方が効率的じゃないの?」

仰る通りですが、それをきちんと出来ない優柔不断な性格さえも、

素直に認めてゆるく楽しむのが、このブログのスタイルです。

 

競争には、必ずゴールがあります。

旅行も無事に戻ってくることで目的は達成しますが、

「趣味」を「生きがい」として変換すれば少しわかり易いのかも。

我慢をするために生まれてきた訳ではないので、

なんか楽しい事がないとつまらないです。

 

カメラが贅沢品だったのはそれこそ過去の話

今でも最先端の製品は当然お高いと決まっているので、

ここは新しい技術を楽しむことに専念いたします。

いっぽうでアンテナを緩めることはせずにデータを蓄積します。

自分に見合った製品が登場するのをゆっくり見守るのも、

とても重要というか、この過程がないと物足りない

もちろん肝心のお楽しみはこれからです。

 

このようにして手に入れた宝物は、

当たり前ですが大切に大切に扱われているので、

気難しいところが多少あっても、それらはすべて刺激的な特徴です。

このブログは、どんな時も新しい発見を原動力にしています。

「探す」、「買う」、「使う」、(「愛でる」)

全部の工程が揃って、趣味として成立しているのです。

 

言い訳:いつかはきっと完結するのかな?

「フルサイズ」の メリット

「フルサイズ」の 正しい使い方をマスターしたら、

次はステップは、「フルサイズ」の メリットについてです。

 

「フルサイズ」の メリットは色々と考えられ、

  • センサーの受光部が大きい
  • ちょっとお高くても許される
  • カッコイイ、もしくは、かわいぃー

他にもたくさんあるけど、どれもすべて正解です。

 

こんなことを書いていると、昨日のようにぐだぐだになるので、

気を取り直して「フルサイズ」のわかりやすいメリットは、

レンズの焦点距離が表記のままに使えることです。

 

カタログを読むと、フルサイズ以外のデジカメやレンズの場合

すべて、焦点距離が35mmフィルム換算で記載されます。

その都度翻訳するのはとっても手間がかかります。

 

「フジ姉」(富士フイルムネイティブの人)であれば、

16mm-55mmは、24mm-84mmと換算しなくても、

経験でわかります。「パナ娘」(LUMIX ネイティブの人)場合

2倍に設計されているので、わかりやすいけど、

「フルサイズ」は共通言語なので、

不本意ながらも、換算値の表記を読んで使います。

 

これが「きやのん」だったりすると、

1.6倍だったりするので、ここらへんにしておきます。

 

デジカメ以前は、ほとんどフルサイズだったので、

「写ルンです」も、1群1枚、32mm / F10.0 / 1/140秒 です。

(ハーフサイズとかもあったけど、それはおいといて)

数字の読み違いはなく、共通の規格が長いこと使われていたのです。

写真の基本的な考え方は、あまり変わらないので、

教本とかカメラ講座などはフルサイズを基準にしています。

 

また雲行きがあやしくなってきたので軌道修正

24mmも、50mmも、85mmも、300mmも、

画角だけであれば、翻訳換算するだけでもいいのですが、

「ボケ」や被写界深度といったいかにも写真らしい

表現を、イメージするのはとっても大変です。

 

実際、「ボケ」は日本特有の表現技法になるので、

他の言語で、これを的確に翻訳することは難しいです。

「ピントが合ってない部分が表現する味わい」

これですら、簡単には伝わらない独特の言い回しです。

 

たったこれだけの説明するのに800文字以上使っています。

日本人ですら従来の言葉を使うと難しい表現ですが、

「フルサイズ!」

魔法の呪文を唱えるだけですべて解決です。

 

追反省:明日はきっとうまくいくかも?

「フルサイズ」の 使い方

今回の発表のキーワードは、「フルサイズ」

「フルサイズ」が何なのかを調べてもたぶん正解はないです。

 

このブログは、光学系に詳しい人の考察ではなくて、

ただひたすらに光学系が大好き、という理由で感想を綴っている

とんでもないブログなので、正しい表現とは少し違います。

 

フルサイズ最大の価値は、フルサイズであることだと思います。

ここを説明しないと、どうしてもうまくまとまらないです。

そんなわけで、今日は「フルサイズ」の使い方です。

 

最初はまず、間違った使い方です。

「昨日カメラ買っちゃった♪」

「フルサイズ?」

運良くフルサイズだった場合はナイスな一言ですが、

これは勇気ある選択で、購入者を激しく落胆させる危険があります。

 

「昨日カメラ買っちゃった♪」

「らいか?」

「まさか、○○(国産メーカー)だよ。」

機種はともかく、メーカーさえわかれば対応できるので、

富士フイルムの場合は、

「きれいだよね。」

これが恥ずかしいようなら、「色はどう?」

でもほぼ円満に会話が成立します。

 

パナソニックやオリンパスの場合も、

「きれいだよね。」

は、万能な言葉として使えるけど、

こちらはライカの部分もかなり生きてきます。

「ブレないよね。」

とか、「サイズはどう?」

この場合「フル」をつけないことで逆の意味になります。

 

いちおう念のために追加しておくと、

「昨日カメラ買っちゃった♪」

「きやのん?」

これはかなり高度な使い方なのでおすすめはしないけど、

はずれた場合でも対応可能な方であればOKです。

 

ここまでは実機がない状況を想定しています。

カメラがある場合はフィールドなので、

観察眼がとても重要になります。

「あ、フルサイズだ!」

もしくは、「フルサイズ?」

たった5文字がメーカーの垣根を越える瞬間です。

 

フルサイズは相手を喜ばすだけではなく、

ほんとにもう、あらゆるシーンで使われています。

 

「フルサイズだから・・・。」

「フルサイズなので・・・。」

 

すべての人が知っている、不思議な魔法の呪文です。

 

反省:明日はもう少しまともなフルサイズのメリットです。

「 瞳AF 」機能の進化

動物の瞳も追従する機能を来年初頭に提供予定

うーん、これファームウェアでアップデートをするとしたら、

とんでもないプレゼントになるのですが、

お家のα7Ⅱはとっても微妙です。

 

ソニーの「瞳AF」は、α7RⅡ以降の機種だと、

AF-C の時にも瞳にピントを合わせ続けるようになっています。

ここまでさかのぼって対応するのも大変だけ思うけど、

それ以前の機種も現行モデルなので、

AF-S であれば、「瞳AF」が搭載されているので、

動物の瞳に関しては、元機種の機能に準じて、

対象が追加される可能性はあります。

 

サンプルを見ていると、前方に両目が配置される鳥には有効で、

高視界の小鳥の瞳を捉えるのはちょっと難しそうです。

カメラに搭載された映像エンジンはだけでは、

パターン認識を瞬時に完了させる余力は少なそうなので、

Appleでいうところのニューラルエンジンに相当する

チップがデジカメにも搭載されるようになると、

その場で識別することも可能なすごいことになりそうです。

 

ソニー機には、ロックオンAFという機能があるので、

これでも対象によっては、リアルタイムで追いかける様子が

面白いので、楽しく使っている人も多いです。

 

職業写真家は失敗を避けたいので、

これらの技術はこれからも進化すると思います。

このブログは新しいものが大好きなので、

「誰が撮っても同じになるじゃん!」

とか思ったとしても、進化の過程を楽しむ方を選びます。

 

すべての人が瞳にピントを合わせたいとは限らず、

その場合は、「瞳AF」機能を使わなければいいことなので、

あって困ることは今のところないです。