都会のカワセミ

カワセミはとても逞しいので、

都内の河川などは今や絶好の生息地になっています。

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ちょっと証拠写真的になっていますが、

左上に一羽、右下に一羽がなんとか確認できるでしょうか?

不自然に真ん中が空いているのは、そうです、飛ばれてしまった後だから。

 

この川ではほぼ毎年のように繰り返される初夏のイベントです。

上の方の個体が若干黒っぽいのでたぶん若だと思います。

被写界深度

最初に開花した部分の成長が止まったので、

各個体を接近して確認してみます。

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撮って出しだと、かなーり地味目な印象ですが、

本来の色彩は繊細、まさに日本の伝統色という感じです。

それぞれの個性が集まって全体として、鮮やかな色合いを演出します。

 

カメラを固定した状態では絞りのコントロールが重要になるけど、

空間を利用することで方向や距離感の調整をします。

さらにズームを引く(寄るのではなく離れる)

ことで、F4の間合いに整えます。

FUJIFILM GFX100

富士フイルム系ブログとしては、

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fujifilm.jp

やはりこの製品の感想を述べない訳にはいかないです。

世界最高1億2百万画素のラージフォーマットセンサーを搭載

革新的ミラーレスデジタルカメラGFX100、2019年6月下旬より発売いたします。

 

キタムラ予約価格:¥1,190,700 (税込)

EVF装着時: 約1,400g

このブログ的にはちょっとご縁のないレベルにも思えるけど、

発表会でいきなり、

「今デジカメがあんまり売れないのは、真に革新的な製品がないから。」

「だから作り続ける。可能性があると信じている。」

とてもカッコイイですね。

 

ぶっちゃけGFX100は、X-T3のセンサー面積が4倍のモンスター

そんなわけでまったく新しい発明とはいえないかもですが、

普通の人にも購入可能な市場に流通させるだけでも途轍もないエネルギーです。

実際富士フイルムは画像処理の開発に数億ドル規模の投資をしています。

GFX100がいくら売れたとしても回収はとても難しい規模です。

 

富士フイルムの技術者は本当に幸せだと思います。

積極的に設備投資をすることでさらに成長していくのは企業の王道です。

このあたりはさすがに成功している美しい会社の振る舞い方です。

 

主な特長は、詳しくニュースリリースにあるのですが、

  • (2) 像面位相差による高速・高精度AFを実現
  • (5) 小型・軽量かつ高剛性ボディなどで優れた実用性を発揮
  • (8) 「16bit RAW」「16bit TIFF」記録対応などプロの撮影現場のニーズに対応

普通のカメラと同等の操作性で必要な機能はすべて搭載されています。

ちょっとお高いけど、お仕事で使うなら余裕でペイするはず(?)

フジ姉(APS-Cユーザ)にとっては焦点距離も約2倍です。

MFTユーザがフルサイズを使うのと同感覚です。

ふりかえりメール

1年以上の長きにわたってブログを継続いただいているユーザー様を対象に、

過去の同じ時期に投稿した記事を振り返るメールをお送りします。

はてなさんから毎月(?)送られてくるふりかえりメールとても楽しいです。

今年は4年分なので、読み始めると止まらなくなります。

このブログは開設当初から日記スタイルです。

現在ではこよみモードとか関連記事が自動的に追加されているので、

ハマると長くなります。

  • 1年前

hydrornis.hatenablog.com

  • 2年前

hydrornis.hatenablog.com

  • 3年前

hydrornis.hatenablog.com

やはり写真が貼ってある方が読みやすいです。

think TANK Photo Perception

think TANK Photo といえばローリングカメラバック

というぐらい愛用者は多いのだけど、

今回はミラーレスユーザー向けにデザインされたパーセプションの使い心地。

 

収納例:ズームレンズ装着のミラーレス1台と単焦点レンズ1本、

iPad mini、スマートフォンなどのアクセサリーを収納可。

フジXT-1(18-55mm/f2.8-4(フード逆付)装着)と、単焦点レンズ(35mm/f1.4程度)

ほんとにもうぴったりと収まるかわいいサイズで超軽いです。

 

このバックの素晴らしいところは、

カメラを安全に運ぶことに特化されていること、

カメラポーチ部が絶妙の位置に浮かんでいるような感じで、

FUJIFILM X-H1 + XF16-55mmF2.8 R LM WR 

(アイカップの先端からレンズキャップの先までの長さが約18cm)

を横向きに入れても絶妙のバランスで、

型崩れしない不思議設計です。

 

欲を言えばあと少し袋が深いとさらに安心なのですが、

上部ジッパーまではかなり余裕があって、

全体の形状が変わらないほどしっかりしています。

これは実際に使ってみないと実感しにくい部分だと思うのだけど、

「think TANK Photo すごいよマジで!」

思わず声に出してしまうほどです。

引き算の美学

連休中のエントリは日本語が少しおかしいので、

要件をまとめると、

  • 良い道具を使うことで楽しさを知る
  • Xシステムは機材を変えても最高画質

という主張です。

 

FUJIFILM X-H1 + XF16-55mmF2.8 R LM WR はハイエンドですが、

XF16-55mmF2.8 R LM WR ⇨ XF23mmF2 R WR に変更しても

画質は変わらない。

FUJIFILM X-H1 ⇨ FUJIFILM X-E3 もやはり画質は変わらない。

スタイルに合わせて自由な組み合わせが可能なシステムいうことです。

 

通常カメラは入門機からはじめてステップアップするのですが、

  • 最初のステップで満足する
  • 次のハードルが高くて断念する

場合が多いです。

クラス分けを明確にすることはマーケティングの基本なので、

決して間違ってはいないし、最初の一台で満足ならばそれで問題はないです。

しかし心の何処かでもっと良い選択があったかもと考えてしまいます。

 

コツコツと積み上げていくのは足し算の考え方です。

いきなりFUJIFILM X-H1 + XF16-55mmF2.8 R LM WR の方法は、

何というか引き算のアプローチです。

自分に必要な部分見つけて削るように磨いていく

写真の表現と似ています。

こだわりレンズと魔法のカメラ

あいかわらずなにが言いたいのかよくわからない

前回のエントリですが、Xシステムはどんな組み合わせも素晴らしいけど、

誰が使っても間違いのないのは、

FUJIFILM X-H1 + XF16-55mmF2.8 R LM WR だと思います。

 

すごーく重たくて、ちょっとデカ過ぎ、お値段も少々お高いですが、

この安心感は半端ないです。

試し撮り(撮影前に正常に動作するかを確認する)で適当に写した画像を見ると

すでに立派なお作品になっているのにまずびっくりします。

「これだよ、これ!」

うまくなる秘訣は自分に魔法をかけること、

これなかなか難しいのですが、わずか数秒で完了です。

 

X-H1 + XF16-55mmF2.8 R LM WR の組み合わせで驚くのは、

レンズ装着時、「すとん、すーっぅと、ぴたっ!」

レンズ交換式なので当たり前のようですが、

普通はちょっと固かったり、少し緩かったり、遊びがあるように感じられます。

おそろしい程の剛性と精密仕様は本当にど肝を抜かれるレベルです。

 

レンズの設計は現在ではコンピュータがやってくれるので、

数値的にはそれほどの違いはないはずなんだけど、

確かな感触としてその差を実感できます。

XF16-55mmF2.8 R LM WR は、12群17枚構成でズームのお手本設計です。

かけたコストがそのまま性能に反映するようになっています。

 

「フルサイズじゃないし、ほとんど寄れないし、手ぶれ補正もないよね?」

「そんでも富士フイルムを代表するレンズだから光学系重視でいいよね!」

実際どうだったのかは謎だけど、このブログ的には熱いドラマが展開された説よりも

ゆるーい感じで、最終的には製品化されて品質管理が大変だったと想像致します。

 

このレンズは透明感が魅力で、広角側はスカッと抜けがいい写真になります。

望遠側もふんわりと優しいトーンでとても繊細な描写を楽しめます。

X-H1 装着時は、かなり難しい条件でも安心して撮影に集中することができます。

気持ちよくシャッターが切れるので、好きな画角を掴める魔法のカメラです。

電池の消耗は速いので、一日中使うなら最低二つは予備を推奨致します。

 

XF16-55mmF2.8 R LM WR は、オールラウンダーなので、

このサイズで問題なく使い続けられるならば最初で最後の最高のレンズです。

が、APS-Cミラーレスを選ぶメリットの中で最上位に来るのが小型軽量

お手軽サイズが持ち出し頻度に大きく影響します。

そんなわけで先日のリストにある

hydrornis.hatenablog.com

(1)の3つの中から好きなレンズを一本選びます。

実は3本全部でもXF16-55mmF2.8 R LM WR より100gほど軽いです。

スタイリッシュコンパクトシリーズの描写はとても似ていて、

しかも一段明るいので違和感なく使えると思います。

 

このブログはXF35mmF1.4 R しかないのであるものを利用するタイプですが、

カタログ値で860g、装備時総質量だと一気に500g程度軽量化できます。

「あの重たいX-H1が片手で持てるぐらいに軽ーく感じます。」

 

このパターンで本体をやはりすでに持っているX-T1に変更すると627g

もしX-E3だったら524gなので、オススメコースを最短で進むと、

約1.5kg から一気に3分の1に減量、翼が生えたようです。

 

完全に方向性を失ってフジの樹海まっしぐらですが、

最後にもう一つだけ

  • (6) XF10 + X100F + X-Pro2 + XF35mmF1.4 R

XF10は現在スタンダードレンズ一本分で入手が可能です。

X100F と、X-Pro2は、次世代の発売が近いかもしれない情報が飛び交っていて、

携帯性重視でXF10を使い込みながら本命をのんびりと待つのは雌伏です。

富士フイルムファンとしては最高に楽しめそうです。

highly recommended FUJIFILM

このブログは数少ない定期訪問者と双眼鏡ファンなので、

かなりの上級者ばかりだと思うのですが入門者用オススメセットです。

  • (1) FUJIFILM X-E3(337g) = カタログ総質量887g

XF23mmF2 R WR(180g)

XF35mmF2 R WR(170g)

XF50mmF2 R WR(200g)

ぱっと見初心者向けのライトウェイト機材ですが、

よくよく考えてみると相当の玄人好みで大ベテランのようです。

  • (2) FUJIFILM X-T30(383g)  = 3アイテムで880g

デジタルカメラレンズキット「FUJIFILM X-T30/XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS」

デジタルカメラレンズキット「FUJIFILM X-T30/XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ」

のどちらかでも完成ですが、今ならもれなく二万円キャッシュバックで

XF35mmF1.4 R

XF55-200mmF3.5-4.8 R LM OIS

を追加できます。本体 + XF35mmF1.4 Rからやり直したい人にも良さそう。

  • (3) FUJIFILM X-T3(539g) = 4アイテム1431g

XF23mmF1.4 R(300g)

XF35mmF1.4 R(187g)

XF56mmF1.2 R(405g)

いきなりX-T3からカメラをはじめる人は少ない気もするけど、

プレミアム単焦点もフレンドリー価格で豊富なラインアップを誇ります。

XF16mmF1.4 R WR

XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro

XF90mmF2 R LM WR

防塵・防滴・耐低温シリーズは安心して撮影に臨めます。

XF16mmF1.4 R WRをXF56mmF1.2 R APDにすると、

Ver.3.00のポートレート機能を存分に楽しめます。

  • (4) FUJIFILM X-Pro2(495g) = 4アイテム1013g

XF18mmF2 R(116g)

XF35mmF1.4 R(187g)

XF60mmF2.4 R Macro(215g)

レトロレンズを味わうのはやはりアドバンスト・ハイブリッドビューファインダー

  • (5) FUJIFILM X-H1(673g) = 1328gだけど装備総質量約1.5kg

XF16-55mmF2.8 R LM WR(655g)

ここまで書いて思うのは、この組み合わせこそ初心者に最適だと思います。

 

「〇〇が上手くなるためにはどうすれば良いか?」

「上手くなりたかったら良い道具を使いなさい!」

 

このありがたい名言は、将棋の大山十五世名人のお言葉ですが、

どの世界にも共通している不変の真実だと思います。

Valse des fleurs 14th

大変に私事で恐縮なのですが、

本日、2019年5月5日は、結婚14周年の記念日なのです。

音楽は、『くるみ割り人形』〜 花のワルツ (Valse des fleurs) でお願いします。

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今年はリゾートの窓です。